ご成婚時の美智子様のドレス姿。
お美しいですね。
美智子様は欧米のファッションを取り入れ、日本の女性たちに広められました。
当時としては、すごく斬新なファッションだったそうです。
(出典:ビビット)
美智子様の帽子デザイナーは平田暁夫氏
(出典:ビビット)
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美智子様の帽子は耳がでるようにデザインされています。
これは、美智子様からのリクエストだったそうです。
なぜかというと、耳を帽子でおおってしまうと「人々の声が聞こえにくいから。」
美智子様は銀紙で帽子の型をつくって、「こういう帽子がほしい。」とリクエストされたそうです。
また、美智子様の帽子は年齢とともに小さくなっていきます。
それは、相手に寄り添いたいという思いがこめられていたから。
大きな帽子は相手に威圧感を与えてしまう、という美智子様のご配慮だったようです。
美智子様のファッションデザイナー、植田いつ子氏
植田氏は、日本伝統的な美意識を洋服に取り入れたいという思いを持っていました。
美智子様のお洋服には、日本伝統をとりいれたものがたくさんあります。
祝いのしをイメージした飾り
(出典:ビビット)
末広がりの扇のモチーフ
(出典:ビビット)
日本独自の織物、佐賀錦で立体感を表現
(出典:ビビット)
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ドレスに佐賀錦の刺繍とは!斬新ですね。
(出典:ビビット)
美智子様は、日本の代表として日本の伝統をファッションに取り入れて、海外にひろめていかれました。