イチロー引退会見!名言まとめ。困難を乗り越える人生哲学

野球界のレジェンド、イチロー選手(45)。
3月21日の夜、笑顔の引退会見がおこなわれました。

「人より頑張ることなんてとてもできないんですね。」
「遠回りすることでしか本当の自分に出会えない。」
「孤独を感じて苦しんだことは、未来の自分にとっての支えになる。」

愛を貫いた野球への思い、妻や愛犬への感謝、困難を乗り越えてきた人生哲学。
そこで語られた数々の名言をまとめました。

その言葉から、わたしたちが学べることはなんでしょうか?

引退会見で語る!イチロー選手の名言語録

https://twitter.com/ROSE71424012/status/1108745370555711488

「引退というかクビになるんじゃないかはいつもありました。」

「引退というかクビになるんじゃないかはいつもありました。」
ニューヨーク(ヤンキース)に行ってから、毎日そんな感じです。

ーーー輝かしい経歴をもつ天才打者イチロー選手。
その裏で、チーム解雇への恐怖と常に戦っていたんですね。ーーー

 

去年の春に終わっていても全くおかしくない状況でしたから、今こんな状況が信じられない。
最後は今まで自分なりに訓練を重ねてきた神戸の球場でひっそりと終わるのかなと当時想像していたのでもう夢見たいですよ、こんなの。

 

「言葉にして表現するということは目標に近づくひとつの方法ではないか」

最低50歳まで(現役を)やりたいと本当に思っていたし、まあでもそれはかなわずで有言不実行の男になってしまったわけですけども。

その表現をしてこなかったら、ここまで来なかったかもなあという思いもあります。
”言葉にすること”難しいかもしれないけど、言葉にして表現するということは目標に近づくひとつの方法ではないかと思います。

 

「人より頑張ることなんてとてもできないんですね。」

「あくまでもはかりは自分の中にある。」

人より頑張ることなんてとてもできないんですね。
あくまでもはかりは自分の中にある。

それで自分なりにはかりを使い限界を見ながら、ちょっと超えていくことを繰り返していく。
そうするといつの日かこんな自分になっているんだっていう状態になって

少しずつの積み重ねしか自分をこえられないと思うんですよね。

一気に高みにいこうとすると、今の自分の状態とはギャップがありすぎてそれは続けられない。

「そうやって遠回りすることでしか本当の自分に出会えない。」

地道に進むしかない。
進むだけではないですね、後退もしながら・・・

でも自分が決めたことを信じてやっていく
そうやって遠回りすることでしか本当の自分に出会えない。

 

「人に喜んでもらうことが一番の喜びに変わっていった。」

ニューヨーク行ったあとくらいからですかね、
「人に喜んでもらうことが一番の喜びに変わっていった。」

色々な記録にたちむかってきたんですけどそういうものはたいしたことではないというか・・・
本当に小さなことにすぎないと思います。

純粋に(野球が)楽しいということではないんですよね・・・
誰かの思いを背負うということはそれなりに重いことなので、すごく疲れました。

 

「野球のことを愛した」

貫いたもの、貫けたものは野球のことを愛したこと。
これは変わることはなかったですね。

 

「(日本人は)内側に持っている、熱い思いがそこにある。」

なんとなく印象として日本の方は表現するのが苦手という印象があったのですが、それは完全に覆りましたね。

内側に持っている 熱い思いが確実にそこにある。

それを表現したときの迫力というものは、とても今まで想像できなかったことです。

今日のあの球場での出来事・・・
あんなもの見せられたら、後悔などあろうはずもありません。

 

「(妻は)一番頑張ってくれたと思います。」

これまで支え続けてきた妻弓子さんへの思い。
いや・・・がんばってくれましたね。

 

「(妻におにぎりを)3000個にぎらせてあげたかった。」

ゲーム前にホームでは妻のにぎってくれたおにぎりを食べる。
その数がですね、2800個ぐらいだったんですよ。
3000いきたかったみたいですね。

そこは、にぎらせてあげたかった。

 

「僕はゆっくりする気はないですけど、妻にはゆっくりしてほしい。」

妻(弓子夫人)はとにかくがんばってくれた。
「僕はゆっくりする気はないですけど、妻にはゆっくりしてほしい。」

 

「(愛犬・一弓が懸命に生きる姿を見ていたら)俺がんばらなきゃなって。」

(出典:ツイッター

わが家の愛犬、一弓(いっきゅう)。
今年で18歳になる柴犬、さすがにおじいちゃんになってきて毎日フラフラなんですけど懸命に生きてるんですよね
その姿を見ていたら・・・
それは俺がんばらなきゃなって。

妻と一弓には感謝の思いしかないですね。

 

「明日もトレーニングはしていますよ。」

これまで野球に費やしてきた時間を今後どうするか?
それはわからないですね。でも明日もトレーニングはしてますよ。

それはなくならないですよ。
僕じっとしていられないから動きまわっているでしょうね。

ゆっくりしたいということは全然ないですよ。

 

「孤独を感じて苦しんだことは、未来の自分にとっての支えになる。」

アメリカに来て、メジャーリーグに来て”外国人になったこと”。
このことは、外国人になったことで人の心をおもんばかったり人の痛みを想像したり
今までなかった自分が現れたんですよね。
孤独を感じて苦しんだこと多々ありました。
ありましたけど、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるだろうって今は思います。

 

「エネルギーのある元気なときに立ち向かっていく」

つらいことしんどいことから逃げたいっていうのは当然のことなんですけど。
でもエネルギーのある元気なときにそれに立ち向かっていく、そのことはすごく人として重要なことなんじゃないかって感じています。

この話を最後にしたイチロー選手。
「締まったね!最後」と満足げな様子で「じゃあそろそろ帰りますか!ね?」

と、イチロー節をきかせて幕を閉じました。