ハロウィンの飾りつけには、かぼちゃやおばけを折り紙でつくって、フラッグやリースにすると存在感ばっちり!
今回は、これさえ用意すれば壁面の飾りは完璧!になる『5つ手作りアイテムとその作り方』を写真つきでご紹介します。
折り紙や色画用紙で簡単にできるものばかりなので、是非楽しみながら作ってみてください。
もくじ
1.ニコニコおばけの折り紙フラッグ
おばけちゃんが3匹(人?)並んだこちらのフラッグ♪
楽しそうな表情に、見ているこちらの気分も盛り上がります。
子どもうけもバッチリで、わが家の2歳の娘は「おばけちゃん!」と何度も指差して大のお気に入りでした。
折り紙、ペン、色鉛筆、リボン、はさみ、穴あけパンチ、のり、セロハンテープ、画びょう
今回のいちおしアイテムは、こちらのモノトーン柄折り紙!
ダイソーで購入しました。
柄は全部で5種類。
オレンジと組み合わせるとハロウィンっぽくなるので、おすすめです。
おばけの折り紙フラッグの作り方
①折り紙を三角形に切る。
まず、裏表にして四つ折に。
上辺の真ん中を頂点にした、三角形を書きます。
はさみで切って、広げます。
1枚から3つの三角形を切り取ることができます。
オレンジの折り紙も同様に切ります。
②フラッグをのりづけする。
スティックのりでフラッグの半分にまんべんなく塗ります。
③のりが乾いたら、穴あけパンチでフラッグの両側に穴をあける。
④おばけを折り紙で作る。
詳しい作り方はこちらの動画をチェック↓。
その名のとおりほんとに簡単なので、幼稚園くらいの子どもさんにも作れそうです。
頭の形だけ、少しアレンジ。
角を裏側に折り曲げています。
3匹並ぶとにぎやかに!おばけたちのおしゃべりが聞こえてきそう!?
⑤フラッグとおばけをリボンに通します。
こちらもダイソーで購入。
フラッグの穴にリボンを順番に通していきましょう。
おばけはリボンに通したときに、正面を向くように工夫します。
まず、おばけにリボンを貼ります。
次に、全体のリボンにかけながら、おばけのリボンを輪にして、セロハンテープで固定しています。
⑤画びょうで両端をとめて、完成!!
2.大人おしゃれなハロウィンフラッグ
ハロウィンの飾りだったら、やっぱり欲しいのが「HALLOWEEN」の文字!
でも、文字を書いたり切ったりするのって、意外に難しいんですよね・・・。ゆがんだり、大きさがちがったり。
なので今回は「おしゃれなフォントを印刷→画用紙にうつす→切り抜く」という工程でつくりました。
手間がかかるようですが、フリーハンドでやるよりもきれいに早くできます。
フォントを印刷した用紙、折り紙、麻ひも(またはリボン)、カッター、のり、両面テープ、画びょう
ちなみに、おすすめの折り紙はこちら!
やや分厚くしっかりとした質感で、両面色つきです。
ハロウィンフラッグや、お月様の黄色でこちらの折り紙を使用しています。
ハロウィンフラッグの作り方
①折り紙を適当な大きさに切る。
完成をイメージしながら、一文字のサイズを決めて折り紙を切ります。
②フォントを折り紙に書き写す。
折り紙の裏側に、フォントを印刷した紙を重ねます。
力を入れながら、ボールペンなどでフォントをなぞり、折り紙に跡を残します。
折り紙の裏側にフォントの写し書きができました。
③フォントをカッターで切り抜く。
並べてみるとこうなります。
AやOの切り抜いたパーツは捨ててしまわないように要注意。(写真にはないですが・・・)
「オレンジの折り紙(フラッグ)→白い折り紙→黒い折り紙」の順に重ねて貼り合わせる予定です。
④フラッグを作る。
オレンジの折り紙を写真のような形に切り抜きます。
麻ひもにつけるときに両面テープで表と裏を貼るので、折り返しも必要です。
切る前に、黒い折り紙がきちんとおさまる大きさか確認することをお忘れなく!
切れたらのりで、黒い折り紙、白い折り紙、オレンジのフラッグの3枚を貼り合わせます。
並べるとこんな感じに。
⑤麻ひもをはさんで両面テープで固定。
⑥完成!!
麻ひもの両端を画びょうでとめて、飾ります。
3.かぼちゃとほうきのハロウィンリース
クリスマスで定番のリースですが、最近ではハロウィンでも欠かせないアイテムになってきました!
リースの土台は折り紙で作った6つのパーツを組み合わせたもの。
難しそうにみえますが、10分くらいでできました。^^
好みのパーツで装飾して、オリジナルのリースを作りましょう。
折り紙、ほうき※、不織布、ペン、画びょう
※ほうきの作り方はこちら→ハロウィンのお菓子・技ありラッピング5選!写真つき解説
ハロウィンリースの作り方
①リースの土台を作る。
使った折り紙は、おばけのフラッグのところでご紹介したダイソーの折り紙。
クロス柄で作りました!
詳しい作り方は動画をチェック↓。
②ハロウィンのカボチャを折る。
作り方は動画をチェック↓。
③リボンを作る
不織布を使ってボリューミーなリボンを作ります。
使用するのはこちら。
ダイソーのラッピングコーナーで購入した不織布です。
写真のように、リボンとひものパーツを切り取ります。
じゃばらに折って、
ひもで中心をくくります。
きゅっと隙間なくくくった方がきれいなリボンになります。
リボンの完成。
④ほうきを作る
ほうきの作り方はこちらのページをチェック→ハロウィンのお菓子・技ありラッピング5選!写真つき解説
⑤両面テープでリースの土台に装飾を貼りつけて、完成!!
今回は、画びょうでとめて飾りました。
上部に画用紙で輪っかをつくっています。
4.見栄えバッチリ!ハロウィンのお月様
折り紙を蛇腹に折ったものを貼り合わせ、お月様にしました。
隙間ができて寂しいスペースには、これをたくさん飾ると華やかになる!というお助けアイテム☆
折り紙、両面テープ、ガムテープ
ハロウィンのお月様の作り方
①折り紙を蛇腹に折る。
②二つ折りにして、両面テープで貼り合わせる。
これを4つ作ります。
③4つを両面テープで貼り合わせる。
2つを貼り合わせました。
さらに・・・
④完成!!
ガムテープを輪にして、壁に貼りつけます。
一回り小さいサイズでオレンジも作りました。
2つ飾るとこのように!
5.夜空にはばたく立体コウモリ
おばけにかぼちゃ・・・とくれば、次に欲しいのはコウモリ!
色画用紙を重ねてザクザク切り、セロハンテープで壁に貼りつければ、あっという間にできあがり!
黒色なので、いいアクセントにもなりますよ。
色画用紙、はさみ、ガムテープ
コウモリの作り方
①黒の色画用紙を半分に折り、コウモリの形に切る。
②ガムテープを輪にして壁に貼り、完成!!
コウモリの羽のところは、あえて貼りつけないようにすると、羽が前方に広がって立体的になります。
先ほどのお月様と合わせて、貼ってみました。
壁面に隙間があるときは、この2つで埋めましょう!
まとめ
全部飾ると、こんなに賑やかになりました!
ハロウィンの飾りはこれでばっちりです。
※そのほかハロウィン関連記事はこちらです!