国民的アイドルグループ”嵐”が2020年をもって活動休止する意向を発表しました。
『活動休止』ということでしたが、活動再開の見込みは今のところたっておらず、これは実質上『解散』ではないかという意見もあります。
あんなに仲のよい、愛のあるグループだったので、よもや活動休止するとは思いもよりませんでしたね。
一部では不仲説もささやかれていますが、一体何が原因だったのでしょうか。
さぐっていきたいと思います。
嵐の解散理由は不仲?ではなく、燃え尽き症候群
調べたところによると、活動休止の話をはじめに提案したのはリーダーである大野智くんでした。
ずっと、リーダーとしてグループを引っ張ってきた大野くん。
どうやら”燃え尽き症候群”なのではないかということです。
大野智くん自身から、「嵐としてしたいことはすべてやりきった。」という発言があったり、メンバーから「大野君が燃え尽き症候群みたいになった時期があった。」と過去に語られていたこともあり・・・。
突然ふってわいた活動休止ではなく、以前からその火種はあったということですね。
発表された大野智くんのコメントにも「2017年6月にメンバーに活動休止を自分から提案した。」ということにも触れられていました。
「5人それぞれ別々の道を歩んでいきたい。」と。
大野さんは今日の嵐に至るまでずっとグループを牽引してきたリーダーですから、背負ってきたものやプレッシャーもさぞ大きかったことだと思います。
『肩の荷を一度おろしたい』という思いがあってもおかしくありません。
嵐活動休止(解散!?)に相葉雅紀と二ノ宮和也が反対!
活動休止に至るまで、『5人で何度も話し合いを重ねてきた』ということで、メンバーそれぞれが納得した形で事が決まっていったようですね。
しかし!!
はじめからそうではなかったはず。
あくまで、はじめに活動休止を提案したのは大野智さん。
他のメンバーはグループ活動を継続していくつもりでいたわけですから、当然反対意見もあったことと思われます。
それぞれが発表したコメントを確認してみると
二宮和也さんは「はじめ話を聞いたときは大変驚いた。」ということ。
解散や活動休止など、考えてみたこともなかったそう。
相葉雅紀さんは「本当に驚いた。」「5人で嵐ですから、誰か一人でも二人でも欠けてしまっては活動できない。」とコメント。
5人そろって嵐として活動したい!という思いがにじみでていますね。
この2人にとってはまさに「晴天の霹靂」だったのでしょう。
想像するに、はじめは「5人で嵐のグループ活動を継続しよう。」と説得したのではないかと思われます。
嵐活動休止の理由は不仲が原因なの?
グループの解散や活動休止の理由として多いのが、メンバー間の不仲。
ファンとしては、とても残念な理由ですよね・・・。
嵐はどうなのでしょうか?
あんなに仲良しエピソードがたくさんあるのに、まさかの不仲!?!?
嵐の不仲説に対して相葉雅紀さんは真っ向から否定。
「不仲ということは決してない。」「僕は嵐のことが大好きで、嵐のためだったら何だってできる。」というコメントをされています。
グループ愛ですね。
やっぱり、嵐に限って不仲で解散なんてことはないはず!
嵐の活動開始の予定は未定!相葉雅紀が意欲的
はじめは『活動休止』ということだったので期限付きのお休みみたいな感じ?と思っていましたが、どうやら活動再開の予定は未定のようです。
うーーーーん。
もう30代も後半に差し掛かっているメンバーたちですから・・・。
無期限の活動休止となると、再開っていつになるのかすごく心配ですね。
やっぱり、あれだけ一流のパフォーマンスを披露しつづけるためには、一度離れると戻ってくるのは並大抵のことではないと思います。
そんな中、相葉雅紀さんは「いつの日かまた5人で嵐として活動できるように、そしてそのときには皆さんに喜んでいただけるように本気でがんばりたい。」とコメント。
心強い!相葉くん、がんばって!!
まとめ
SMAPが解散してしまったのに、嵐まで解散!?だなんて寂しすぎる・・・。
いやいや活動休止なので、またいつか再開してくれることを願うばかりです。
大野くんに少し肩の荷をおろしていただいて、また5人が前を向いて活動できることに期待したいですね。