生乾きの臭いを即効で消す方法!家にある○○でラクラク解決

雨の日や花粉の季節、洗濯物の部屋干しが便利ですよね。だけど、部屋干しすると気になるのがイヤ~な生乾きの臭い。

湿っているときだけでなく、乾いてからも臭う。消えてもまた臭いが戻ってくる。と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

今回は「気になる臭いを即効で消す応急処置法」 「臭いの元にアプローチ!根本解決法」 「臭いの発生を予防する習慣」についてお伝えします。

おすすめの洗剤についても、後半でまとめたので是非ご覧ください。

 

【応急処置編】出かける前や外出先でのピンチに!

朝、部屋干しした洋服に袖を通すと「くっくさい!」。「でも、これしかないから・・・」と仕方なく着ていくと、時間とともに湿り気をおび、さらにぷんぷん臭いをはなつようになります。周りの人の反応も気になりますよね。これはピンチ!

生乾きの臭いを今すぐ消したい場合、応急処置として有効な方法は次の2つです。

①アイロンをかける

②消臭スプレーをかける

 

1.アイロンで生乾きの臭いを消す!

「家にあるもので、今すぐ何とかしたい!」と思っているあなたにおすすめなのが、「アイロン」を使った方法。

生乾きの臭いの原因菌(モラクセラ菌)を、アイロンの熱で除菌します。

アイロンで臭いを消す方法

 

1.洗濯物に霧吹きで水を吹きかけ、全体をよく湿らせる。

2.アイロンを中(約150℃)以上にセット。
3.じゅーっと蒸気が出て、乾いた状態になるまでじっくりアイロンをかける

 

これでOK!

 

2.消臭スプレーで生乾きの臭いを消す!

いざという時に頼もしいのが、衣類用の消臭スプレーです。洋服にささっとスプレーするだけという”手軽さ”がウリです。

代表的なのが「ファブリーズ」「リセッシュ」「ハイジア」。コマーシャルでも店頭でも、よく見かけますよね。
外出先で臭いが気になったら、スーパーや薬局に買いに行くという手もあります。

 

トップハイジア

消臭スプレーは、いくつか種類があるのでどれにするか迷いますが、いちばんおすすめなのは・・・「トップ ハイジア」です。

99%の菌を除菌・抗菌(菌の増殖を防ぐ)します。
加えてすごいのが・・・ウイルスも99%除去するということ。

しかも安い・・・・。

アマゾンでも評価が高く、「他社のスプレーでは消えなかった臭いにも効いた!」「いい香り。残り香が気にならない。」という口コミが寄せられています。
実際にいくつかの消臭スプレーを使って比較した専門家も「トップハイジアの消臭力がダントツだった」とコメント。

生乾きの臭い対策以外にも、ヘルメットやカーペットなど水洗いできないものの消臭、インフルエンザ対策にも幅広く使えるので、1本常備しておくと色んな場面で役立ちます。

 

ナノトタル

こちらは、なんと!『部屋干しの洗濯物専用のスプレー』。積水化学工業の商品でインターネットからも購入できます。

ナノタトルのおすすめポイントは「消臭・除菌効果に優れた持続性があること」「無臭であること」
消臭スプレーにはニオイの元を包んで消臭するタイプが多いのですが、この商品は『天然ミネラルが生乾きのニオイ菌を分解!』するので、消臭・除菌効果が長く続きます。

無臭なので、消臭スプレーの香りが苦手な人にもうってつけですよね。

お値段が割高なのがデメリットですが、消臭スプレーを使ってもすぐに臭いが戻ってくると悩んでいる人や、無臭タイプのスプレーを探している人におすすめです。

 

【根本解決編】月に1回は生乾きの臭い対策を!

ここまで、生乾きの臭いを今すぐ解消する方法についてお伝えしてきました。ですが、これらはあくまで応急処置。

時間があるときに、月1回のペースでしっかりと対策しましょう。

 

洗濯物の生乾きの臭い!原因はモラクセラ菌?

ところで生乾きの臭いって、一体何が原因なのでしょうか?

犯人は「モラクセラ菌」という常在菌の一種。自然界のいたるところに存在しています。
この菌は、わずかに洗い残した皮脂やたんぱく質などの汚れをエサに増殖し、臭い物質(4M3H)を発生させます。

生乾きの臭いがする洗濯物から様々な微生物を抽出した結果、臭い物質を検出したのはモラクセラ菌を付着させた洗濯物だけだったそうです。

 

これは、2010年に洗剤大手メーカー『花王』と愛知学院大学薬学部の河村好章教授が学会で発表した、生乾きの臭い発生のメカニズムです。

 

モラクセラ菌の特徴

生乾きのニオイの原因である、モラクセラ菌には次のような特徴があります。

1.ほかの菌と比べると紫外線や乾燥に強い
2.増殖するとバリアを形成し、洗濯しても落ちにくくなる。
3.洗濯物の水分が多い状態で増殖が加速する。

・・・・バリアを形成って・・・。どうりで、洗濯してもなかなかにおいが消えないはずですよね。

 

モラクセラ菌を撃退する方法

バリアを形成してしまった、手強いモラクセラ菌。どうやって撃退することができるのでしょうか?
その方法は2つあります。

①酸素系漂白剤で洗う
②高温を加える

どちらかの除菌方法を月1回のペースで行うことで、モラクセラ菌のバリア形成を防ぐことができます。
「何か特別なことをしないといけない・・・。」と思うと億劫になりますが、『月1回でOK』だったらがんばれそうですね!

と言ってもご紹介するのは、とっても簡単な方法なのでご安心ください!

 

1.酸素系漂白剤で生乾きの臭いを消す!

漂白剤と聞くと、強い薬剤で「何でも白くしてしまう」「繊維をいためる」というようなイメージはありませんか?

ですが、漂白剤の中の『酸素系漂白剤』という種類は、肌や繊維にも優しい洗剤です。
色柄物にも使えるタイプが多く、赤ちゃんの衣類にも安心して使うことができます。

モラクセラ菌のエサとなる、繊維の奥の蓄積汚れを分解。黒ずみや黄ばみもすっきりと洗い上げてくれるので一石二鳥です。

 

『酸素系漂白剤+お湯』でつけ置き洗いする方法

酸素系漂白剤は普段のお洗濯で洗剤にプラスして使用する方法もありますが、においが気になる場合はつけ置き洗いがおすすめ
たらいにお湯をため、酸素系漂白剤を投入。洗濯物を規定の時間(パッケージに記載されている時間)つけておきます。

ポイントは次の2つです。

①お湯の温度は40℃が効果的。
②粉末タイプの酸素系漂白剤を使う。(液体タイプよりも除菌効果が高い。)

そのほか「洗濯機にお湯をためて酸素系漂白剤で洗う方法」「酸素系漂白剤のくわしい説明」「おすすめの酸素系漂白剤」については、こちらで詳しくまとめています。

タオルの臭い取り方!「酸素系漂白剤+40℃のお湯」が最強

 

2.高温を加えて生乾きの臭いを消す!

日光や乾燥には強いけれど、実は高温には弱いモラクセラ菌。
60℃を超える温度を加えると、除菌することができます。

アイロンで生乾きのにおい対策

【応急処置編】でお伝えした「アイロンを使った方法」です。
時間があるときには、脱水直後の湿った状態でアイロンをかけるとより効果的です。

 

コインランドリーの乾燥機で生乾きのにおい対策

先ほどご紹介したアイロンをかける方法。湿った状態からほぼ乾いた状態になるまでじっくりかけるので、時間がかかります。

1~2枚であれば手軽でおすすめな方法なのですが、においが気になる洗濯物がたくさんある場合には「コインランドリーの乾燥機」でまとめて除菌しましょう。

 

その方法とは・・・
コインランドリーの乾燥機にかける。それだけです!!

ですが、ここで重要なのは・・・
『コインランドリー』の乾燥機ということ。家庭用の乾燥機はNGです。
なぜかというと、家庭用乾燥機のほとんどが60℃以下の温度にしかならないからです。

対してコインランドリーは多くの場合、80℃~120℃の高温で洗濯物を乾燥します。
ですから、コインランドリーの乾燥機であればモラクセラ菌を除菌することができるのです。

 

 

生乾きの臭いを予防する10の習慣

 

せっかく解消した生乾きの臭い。ですが、モラクセラ菌が増殖しやすい環境のもとではすぐに再発してしまいます。

あなたが何気なくしている習慣が、実はモラクセラ菌を喜ばせることになっているかも・・・。
生乾きの臭いの発生を予防するためには、次のことを心がけましょうです。

・通気性がよく、清潔な環境を用意する。
・なるべく早く乾かす工夫をする。

そして、「洗濯する前」「洗濯する時」「洗濯した後」「部屋干しする時」のそれぞれの場面での習慣をチェックしましょう。

 

①洗濯物を洗濯機に直接入れない

洗濯機は通気性が悪いので、使用時以外は空の状態に。
使用したタオルは干し、洗濯物は通気性のいいカゴに入れましょう。

②洗濯機のふたは開けておく

ふたは開けて、洗濯機の内部を乾燥させましょう。

③洗濯機の洗濯槽を清潔に

洗濯槽にカビや雑菌が繁殖していると、洗濯物にも付着してしまうので不衛生です。
市販の洗濯槽クリーナーか、酸素系漂白剤を使用して定期的にお手入れしましょう。(月1回程度)

洗濯槽の外側は見えませんが・・・。洗濯物に黒カビが混ざるようになったら、洗濯槽にはぎっしりカビがはびこっていると思ってください。

カビ除去率99%。「ワカメのような黒カビがビロビロとれる!」と評判の商品。環境にやさしく、洗濯槽もいためません。

 

こちらは、毎日のお洗濯に2、3粒プラスして使用すると洗濯槽や排水ホースを綺麗に保つことができる商品。貝殻の抗菌効果を利用した天然成分100パーセントで、安全性が高いのもポイントです。

洗濯するときの習慣

④お風呂の残り湯をすすぎに使わない

お風呂の残り湯は雑菌が繁殖しています。使用する場合は「洗い」の段階までにして、すすぎはきれいな水を使うようにしましょう。

⑤洗剤、柔軟剤の量はきっちりはかる

洗剤や柔軟剤は少なすぎると十分な洗浄能力がなく、多すぎるとすすぎきれずに残ってしまい、雑菌のエサになります。

⑥洗濯物の量は6分目を目安に

洗濯物を一度にやってしまいたくて、ぎゅうぎゅう詰めにしていませんか?洗濯機は、洗濯物を洗剤の入った水の中を泳がせて洗浄するので、スペースにゆとりがないと洗浄能力が落ちます。入るからといって詰め込まずに、一度に洗う洗濯物は『洗濯槽の6~7分目くらい』を目安にしましょう。

 

洗濯した後の習慣

⑦洗濯ができたらすぐに干す

洗濯が終わっているのに、いつまでも洗濯機に入れっぱなしにしていませんか?これは本当に気をつけてください。
なぜなら、洗濯槽も洗濯物も湿った状態のまま密閉されているからです。

これを繰り返すと、洗濯槽にはすぐ!!カビが生えますし、雑菌も繁殖します
何より洗濯物が臭くなるうえに、しわしわになっちゃいますよね・・・。

⑧干し方の工夫

なるべく早く乾くように干し方を工夫し、洗濯物が水分を含んでいる時間を短くしましょう。

(1)洗濯ピンチでタオルを干す
この干し方だと重ならず、早く乾きます。

 

(2)技ありハンガーを使用する
「フードハンガー」「ズボンハンガー」「肩幅延長ハンガー」「分厚いハンガー」など、技ありハンガーを使用しましょう。
100均にも売っているハンガーもあるので、さがしてみてください。

 

フードをそのまま干すとなかなか乾きません。フードハンガーを利用するか、フードを洗濯ピンチではさんで物干しざおにとめましょう。

 

ズボンハンガーにつけると中に空間ができるので早く乾き、型崩れ防止にもなります。

 

肩幅延長ハンガーは特に男性物の衣服におすすめ。脇の下が早く乾き、型崩れ防止にもなります。

 

厚みのあるハンガーを利用すると、洗濯物の表と裏の間に空間ができて乾きやすいです。

 

(3)襟はたてて、ポケットがあるものは裏返す

ワイシャツやブラウスの襟はたてて、ポケットがあるズボンや上着は裏返した状態で干しましょう。
重なっている箇所を少なくすることで早く乾かせます。

 

部屋干しする時の習慣

部屋干しすると乾くまで時間がかかるので、さらに工夫が必要です。

⑨干す場所の確保

何よりも、ゆったり間隔を空けて干すことが大切です。・・・が、簡易の室内用洗濯物干しで家族全員分の洗濯物を干すには限界がありますよね。

ということで、わが家で活躍しているのはこれです。

室内につけっぱなしにしていますが、白色なので目立ちません。
特に小さなお子さんがいるご家庭におすすめ!室内用洗濯物干しのように倒される心配がなく、安全です。

⑩扇風機、除湿機を使う

部屋干しの頼もしい味方!扇風機&除湿機。
わが家では扇風機を洗濯物にあてて風を送るようにしていますが、効果は絶大です。扇風機を使わなかった頃と比べてずっと早く乾くようになりました。

 

除湿機は湿気を吸い取ってくれるので、洗濯物だけでなくお部屋のじめじめ感も軽減できます。室内のカビの発生予防にもなります。

浴室乾燥機がない賃貸マンションでは、特に頼もしい存在ですね!



生乾きの臭いを解消!おすすめの洗剤はコレ

生乾きの臭いに効き目のある洗剤を試してみるのもおすすめです。

こちらはプロも太鼓判の商品。部屋干しした時の生乾きの臭い防ぎます。消えたはずの臭いが何度も戻ってくるパターンにも効果的!

生乾きのメカニズムを解明した『花王』が開発した商品。臭いの原因菌を99%除去し、わずかな汚れもしっかり洗浄します。

 

※こちらは洗剤ではなく、洗剤にプラスして使う商品です。
バイオ(天然酵素)の働きで除菌力99.9%を誇ります。しかも、除菌効果が24時間持続。化学物質や洗剤残りも洗い流すので、敏感肌の人にもおすすめです。

気になる加齢臭にも!

 

まとめ

色々とご紹介してきましたが、生乾きの臭いを消す方法として一番おすすめなのは・・・・・

やはり、酸素系漂白剤のつけ置き洗いです。
除菌・消臭効果があるだけでなく、気になる黄ばみや黒ずみ、蓄積汚れもすっきり落とせるので、月1回ペースで行いましょう。

 

目立つ汚れがなく、つけ置き洗いが面倒な場合は「コインランドリー」へ。まとめて大量に、生乾きのにおい対策ができることがメリットです。いざという時のために、衣類用の消臭スプレーも常備しておくと安心ですね。

洗濯物の臭いを解消して、毎日を気持ちよく過ごしましょう。

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