タオルの臭い取り方!「酸素系漂白剤+40℃のお湯」が最強

ふとタオルの臭いが気になることはありませんか?使い古した雑巾のような、いや~な臭い・・・。きちんとお洗濯していてもなかなか取れなくて、悩ましいですよね。

この臭いの原因は「タオルに繁殖している雑菌」「蓄積してしまった皮脂などの汚れ」です。タオルの臭いを取るには、この”臭いの原因”にしっかりアプローチすることが大切です。

一番おすすめ!の方法は、手軽&効果的な「酸素系漂白剤+お湯」のつけ置き洗いです。

関連記事:「生乾きの臭いを即効で消す方法!家にある○○でラクラク解決」
関連記事:「部屋がカビ臭い!臭いのもとから解消する、4つの即効解決法」

 

「酸素系漂白剤+お湯」のつけ置き洗いがおすすめ!

タオルの臭いを取るには、鍋に入れてぐつぐつ煮るという方法(煮沸消毒)もありますが、タオルが何枚かある場合は数回にわけてしないといけないので、面倒ですよね。火のそばから離れることもできません。

大きいタオルの場合はちょうどいい大きさの鍋がない!というパターンも・・・。また、ポリエステルなどが配合された化学繊維は熱に弱く、煮沸消毒すると変質する恐れもあります。

「私だったらタオルの臭いを取るために、煮沸消毒するか??」と自分に問いかけてみたところ・・・。答えは「ぜったいNO!めんどう!」

ということで、このやり方はあえてご紹介しません。

 

おすすめしたいのは、酸素系漂白剤を使った方法です。手順はとっても簡単。お湯に酸素系漂白剤を入れて、タオルをしばらくつけるだけ!その後は普通に洗濯機で回せばOK!です。

しかもこの方法、雑菌と蓄積汚れの両方に有効です。臭いのほかに、気になる黒ずみや黄ばみもきれいに落とすことができます。

「酸素系漂白剤+お湯」でつけ置き洗いする手順

つけ置き洗いの手順

①バケツやたらいに40℃のお湯をためる
②規定量の酸素系漂白剤をとかす。
③15~20分つけ込む。(漂白剤の種類によって時間の長さは異なります。)
④普通に洗濯する。

MEMO

・お湯の温度は40℃が最適(水よりも洗浄力が高く、繊維をいためにくい温度)
・つけ置きしている間、保温するためにふたをかぶせておきましょう。

 

洗濯機を使用する場合の手順

洗濯機にお湯をためられるなら、さらに手軽です。酸素系漂白剤と洗剤を入れて洗濯機を回すだけ!

①洗濯物を洗濯機に入れる
②いつも使っている洗剤を入れる
③酸素系漂白剤を入れる
④洗濯機に40℃のお湯をためる
⑤いつも通り洗濯をする

【洗濯機にお湯をためる方法】

 

・バスタブにお湯をためて(きれいなお湯)、風呂水ポンプでくみあげる。

・お風呂場のカランにホースをつないで洗濯機に入れるなどの方法があります。

定期的にたくさんの洗濯物を酸素系漂白剤で洗いたい場合は、洗濯機で直接洗える方が便利です。洗濯槽を洗う時にもお湯を使用すると効果的なので、一石二鳥。

お風呂場のカランにホースがつなげないときは、アジャスターの購入を検討してみましょう。

そのほか「アイロンやコインランリーを使って生乾きの臭いを消す方法」「臭いのもとからアプローチする消臭スプレー」をこちらの記事で紹介しています。
関連記事:「生乾きの臭いを即効で消す方法!家にある○○でラクラク解決」

酸素系漂白剤を使用する頻度は?

酸素系漂白剤を使ったつけ置き洗いの頻度は、月に1回です。臭いの主な原因となる菌(モラクセラ菌)は、増殖するとバリアを形成して普段のお洗濯では落としにくくなってしまいます。

そのバリアが形成される期間を考慮すると、月に1回は酸素系漂白剤で洗っておけば臭いの予防になります。

もちろん、タオルの使用目的や使用環境によって頻度は異なるので、ひとつの目安としてお考えください。

もっと手軽に!いつものお洗濯に酸素系漂白剤をプラス

いつものお洗濯に、酸素系漂白剤をプラスして使う方法もあります。普通の洗剤といっしょに投入するだけ!さらに手軽にできる対策ですね。

こちらの商品は、繰り返し使うことで、菌をよせつけにくくする「抗菌性」を発揮します。

※ただし、すでに臭いが気になるタオルにはつけ置き洗いの方が効果的です。

酸素系漂白剤でも臭いがとれない!?ときの対処法

「酸素系漂白剤+お湯」で洗う方法は、タオルの臭い取りにとても有効です。もし酸素系漂白剤を使っても臭いがとれない!という場合は、次の点をもう一度確認しましょう。

1.酸素系漂白剤の使用量は適切か?

酸素系漂白剤は規定量をはかって使用しましたか?漂白剤の種類によっては「毎回のお洗濯」と「落ちにくい汚れや臭いが気になる場合」とで使用量がちがうものもあります。

しっかり臭いを取るために「落ちにくい汚れや臭いがきになる場合」に記載された使用量を選びましょう。

2.お湯の温度は適切か?

酸素系漂白剤を使ってつけ置き洗いする場合、最適なお湯の温度は約40℃です。水よりもお湯を使う方が漂白剤の効果がパワーUPするので、水で洗って臭いが取れなかった場合はお湯を使って洗いましょう。

反対に温度が高すぎてしまうと繊維を傷めてしまうので、適温を守るようにしましょう。

3.つけ置きの時間は適切か?

漂白剤のパッケージに記載された時間どおりに、つけ置きしましたか?漂白剤によって時間が異なりますので、よく確認しましょう。短すぎると十分な効果が得られず、長すぎると繊維を傷めることになります。

4.粉末タイプの酸素系漂白剤を使用しているか?

一般的に液体タイプよりも、粉末タイプの方が強い漂白・洗浄・除菌力を持っています。もし、液体タイプで臭いが取れなかった場合は、粉末タイプを試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、液体タイプは洗剤と合わせて使うことで効果を発揮します。また、絹やウール製品のシミを取る場合にはアルカリ性である液体タイプが活躍します。

エリや袖の黄ばみに直接かけて漂白することもできます。粉末タイプと比べるとマイルドな処方なので、毎日のお洗濯に使用する場合は液体タイプがおすすめ。

酸素系漂白剤とは?

ここまで、タオルの臭い取りに酸素系漂白剤を使った方法をご紹介してきましたが、「そもそも酸素系漂白剤ってなに?」「いつも使っている洗剤とどうちがうの?」ということも気になりますよね。

「漂」「白」という漢字から想像するに・・・「何でも真っ白にしちゃうんじゃないのー?」という疑念すら湧いてきます。(私だけ?)

でも大丈夫!酸素系漂白剤は色柄物や赤ちゃんの衣類にも使える優しい洗剤なんです。

酸素系漂白剤について、くわしくお伝えしていきます。

酸素系漂白剤とは・・・汚れや汚れの色素、シミを科学的に分解する効果がある漂白剤の一つです。ちなみに漂白剤には「酸素系」「還元系」「塩素系」の3種類がありますが、タオルや衣類には「酸素系」の漂白剤が適しています。

酸素系漂白剤の特徴

「漂白、洗浄、消臭、除菌」という4つの働きがある。

・肌や繊維にも優しく、赤ちゃんの洋服やおしめにも安心して使うことができる。

・使用できる繊維の範囲が幅広く、色柄物にも使える。

・洗っても取れない臭い、汗じみ、黄ばみや黒ずみにも効果的。

タオルって使っているとすぐ黒ずんできますよね。臭いも嫌ですが、実は黒ずみも結構気になっていた!という方も多いのではないでしょうか?

嫌な臭いを取りつつ、気になる黒ずみもすっきりするのでうれしいですね。

酸素系漂白剤の選び方

漂白剤は粉末タイプと液体タイプの2種類があります。

タオルのしつこい臭いを取るには、パワーが強い粉末タイプがおすすめです!菌のエサとなるたんぱく質汚れを分解する力が強いのでしっかり落とすことができます。

酸素系漂白剤・粉末タイプ

液体タイプと比べると洗浄パワーは強いが、そのぶん衣類を傷めやすい傾向に。色柄物にも使える場合が多いが、絹やウールの製品には使えない。

【粉末タイプの商品例】

 

ワイドハイターEXパワー(粉末タイプ)
オキシクリーン(粉末タイプ)
シャボン玉酸素系漂白剤

酸素系漂白剤・液体タイプ

洗浄力がよりマイルドで、色柄物や絹・ウール製品にも使える。漂白剤単体よりも、漬け置き後に洗濯するなど洗剤と合わせて使うと効果が高まる。

【液体タイプの商品例】

 

ブライトダブル

手間なしブライト

ワイドハイターEXパワー(液体タイプ)



タオルが臭くならない!7つの予防策

せっかく臭いがすっきりしたタオル。ですが、使用環境によってはすぐに臭いが発生してしまいます。『臭いの発生=菌の増殖』なので・・・。避けたいですよね。

タオルを使用した後の干し方や、洗濯の方法をもう一度見直し、日頃から臭いの予防につとめましょう。

1.使用後のタオルは干す

まず、これが臭い予防の基本です。使用後のタオルには「水分+皮脂などの汚れ」が付着していて、臭いの原因菌にとって好条件。

これをそのまま洗濯機に入れたり、かごの中に入れたりした場合、洗濯するまでの間に菌が増殖してしまいます。使用してから洗濯するまで時間が空く場合は、どこかに干しておくようにしましょう。

 

タオルの干し場所がない場合はこんなアイテムもおすすめです。旅館でもよく使われている商品です。

 

シンプルでおしゃれなタオルハンガー。バスタオル4枚+バスマット1枚をかけることができます。

 

タオルスタンドを置く場所がない、賃貸で大きな穴はあけられない場合はこちらがおすすめです。

3.洗濯済みのタオルはすぐに干す!

一人暮らしの方に多いパターンですが、洗濯機を回したのにそのまま干さずに寝てしまう、朝干そうと洗濯機のタイマーをセットしたはいいけど時間がなくて干せずにそのまま。というのはよろしくありません。

(うちのオットは、これで洗濯槽にカビを生やしました・・・笑)

「使った後も洗濯した後も、湿ったタオルはすぐに干す!」が鉄則です!

4.バスタオルが臭い!洗濯する頻度はどれくらい?

毎日お風呂上りに使うバスタオル。きれいに洗った身体を拭くんだから、その都度洗わなくても大丈夫!と思っていませんか?ですが、わずかな汚れをエサに菌は増殖するので、毎日洗う方が臭いの予防になります。

大きなバスタオルはかさ高く、干す場所をとるので、フェイスタオルサイズのものがおすすめです。1人分の水分なら十分拭き取れますよ。
もしも、毎日は洗えないという場合は、屋外に干してよく乾燥させるようにしましょう。

5.部屋干しするときは、干し方を工夫する

梅雨時や花粉のシーズンなど、洗濯物の部屋干しが続きますよね。扇風機や除湿機を使用し、タオルが水分を含んだ状態をなるべく短くする工夫をしましょう。

タオルはこのように洗濯ピンチを使って干すと重ならず、乾きやすいです。

6.タオルの臭いが解消できる!?毎日のお洗濯におすすめの洗剤

先ほどもご紹介しましたが、日々のお洗濯に酸素系漂白剤をプラスするという方法が効果的ですが、部屋干し用の洗剤も優秀です。

中でもこちらは、お洗濯のプロの間でも評判の商品。ダブル除菌成分で臭いや汚れを取り除きます。部屋干し臭や、使いこんだタオルの「におい戻り(湿るとふたたび気になる臭い)」にも優れた効果を発揮。

7.抗菌性の高いタオルを購入する

臭いが気になるなら、いっそのこと臭いにくいタオルを買っちゃいましょう!

新たに購入するなら、抗菌性の高いタオルがおすすめです。アマゾンで口コミ評価の高い抗菌タオルを2点ピックアップしてみました。

 

抗菌防臭 竹繊維 バンブーフェイスタオル 5枚セット

抗菌、防臭効果のある竹繊維でつくられたタオル。肌触りもなめらかで、吸水力も優れています。5枚セットの価格なので、リーズナブルですね。

リネン100%バスタオル ナチュラル

速乾性、抗菌性、吸水性、耐久性に優れたリネンのバスタオル。ふわふわのタオルがお好きな方には物足りないかもしれませんが、薄くてすぐ乾くので、部屋干しの多いご家庭には特におすすめです。

リネンは10年使用して最も状態が良くなると言われているそうです。丈夫な素材なので、長く愛用できそうですね。

まとめ

何度洗っても臭いが取れないタオル。あきらめて捨ててしまう前に、酸素系漂白剤でつけ置き洗いをしてみましょう。

粉末タイプを使用、お湯の温度は40℃というのがポイントです!

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