共働き夫婦の家事分担がうまくいく!わが家の9つの戦略

仕事と家事の両立は、体力的な負担はもちろんのこと、精神的なつらさも大きいもの。

「後でやる」「家でいるときくらいゆっくりしたい」「俺の方が稼いでる」というそっけない夫の言葉にモヤモヤ。

 

協力しない夫を尻目に、1人で家事をこなしていると「どうして私ばっかり・・・。」「どうしてこの人と結婚したんだろう」という気持ちさえ芽生えてしまいます。

やっぱり、いっしょにやってほしい!

 

今回は『共働きの家事分担がうまくいく方法』を実体験をまじえながらお伝えします。

 

夫の家事タイムは1日たったの14分!?

共働きの家庭では、家事の分担が当然必要になってくるわけですが、現実はその大半を女性が担っているということが多いようです。

総務省の「社会生活基本調査」(2016年)によると、共働き家庭で夫婦がそれぞれ家事に従事する時間の平均は、1日あたり夫が14分、妻が180分。
この差は約13倍です。

共働きなのに、夫が1日14分って!!・・・愕然としてしまいますね。

 

これでは、妻に限界が訪れるのも時間の問題。
共働きである以上は、夫にももっと家事を担ってほしいですよね。

 

 

共働きの家事分担がうまくいく!わが家の9つの戦略

私はもともと専業主婦だったので、家事をすべてこなしていました。

しかし、妊娠するとつわりが重くて入院レベル。
その後は早産傾向で要安静。

この辺りから、夫がじわじわ家事をしてくれるようになりました。
今は私も仕事をしているので夫にも家事の割合を増やしてもらい、いっしょにがんばっています。

 

ここからは、家事分担するにあたり、わが家で実践した9つの戦略をご紹介します。

中には少々面倒なこともありますが、『トータルで考えると、この方が得!』という視点で考えています。
加えて、できた嫁である、友人Aの意見も参考にしています。

 

家事分担!9つの戦略
  1. 家事分担の話し合いは、両者が意見を出し合う。
  2. 土日は家事タイムを作る
  3. やっぱり、「ありがとう」は大切!
  4. やり方を伝える
  5. ダメ出しではなく、やる前にオーダー
  6. 夫の自炊は、炊飯器調理がおすすめ
  7. 前もって頼んでおく
  8. 妻が家事への関心を少なくする。
  9. 夫が戦力外なら、家電を頼る

 

1.家事分担の話し合いは、両者が意見を出し合う。

掃除や洗濯、食事の用意など、どちらがどの家事をするのか、じっくりと話し合って決めましょう。
ここでは2人ともが意見を出し合い、検討することが大切。

 

妻が一方的に決めてしまうと、夫は押しつけられているという気持ちになり、しぶしぶ家事をするように。
そして、家事をやらなくなります。

「食事の用意と洗濯を両方していたら、子どもの寝かしつけの時間に間に合わない。」など、家事の協力が必要な箇所を伝えてみましょう。
夫自ら「よし、じゃあ洗濯は俺がするよ。」と言ってくれたら、しめたものです。

 

話し合いを通して、夫に「主体的に家事をやろう」「力を合わせてがんばろう」という気持ちになってもらうことも重要です。

 

ちなみに、うちの夫は「やるよ」と言っていても、内心不満があるときはスルーします。
やってくれません!(家事に限らず。)

 

でも本人には自覚がなくて、私が「どうしてやってくれないの?」とたずねると「あ!忘れてた」という答えが返ってきます。

どうやら無意識に葬り去ってしまっているようなんです。
納得してなかったのね・・・。

話し合いって大事。

 

 

2.土日は家事タイムを作る

わが家は夫の帰宅時間が遅いため、平日は家事と子育ては主に私です。
ですが、その分土日は家事に協力してくれるので助かっています。

なので、平日の家事は最低限、土日にまとめて家事を片付けるスタイルです。

 

コツは、『家事タイム』を作ってルーチン化すること。
土日のどちらかの朝は毎週『家事タイム』をもうけています。

 

朝起きてからはいっしょにする家事は次のようなもの。

朝食準備、食事の後片付け、洗濯物、掃除機、お風呂掃除、トイレ掃除、キッチン掃除、昼食準備など

これを2人で分担して、1.5時間かけてこなします。
1.5時間×2人なので、合計で3時間分の家事が片付きます。

 

モットーは「いっしょに片付けて、いっしょに休憩しよう」です。
どちらか1人がくつろいで、どちらか1人がいつまでも家事をしている状態は、絶対にストレスが溜まりますよね。

毎週この時間は『家事タイム』と決めて、一気に片付けるようにしています。

 

 

3.やっぱり「ありがとう」は大切!

「ありがとう」の言葉は、忘れずに伝えましょう。

もちろん心からの感謝の気持ちもありますが、
その一言で「夫のやる気がUPするのなら」「夫婦仲良く暮らせるのなら」、どんどん言おうじゃありませんか!
という気持ちで伝えているときもあります。笑

 

変化球も有効です。
たとえば、

「わーきれいになってるね、気持ちいいな。ありがとう!」
「プロの味だね、腕をあげたね。ありがとう!」
のように伝えてみると、とても喜んでくれます。

 

LINEで伝えるのも効果アリ。
「週末はありがとう。」と、月曜にLINEがくるとうれしいそうです。

直接言うのは照れくさい人にもおすすめです。

 

たとえ面倒だな~、苦手だな~と思ったとしても、この努力だけは決して惜しまないようにしましょう。

 

 

4.やり方も伝える

家事をしない夫は、実は「やり方を知らない」 「何をしたらいいのかわからない」のかもしれません。
一人暮らしの経験のない旦那さんは、特にそういう傾向が強いですよね。

家事に限らずはじめてのことに挑戦するのは、億劫なもの。
やり慣れたことをするのに比べて、ハードルが高い。

 

もしかすると、その心理的ハードルから逃れるために「俺はやらないから!」なんていう、強気な発言につながっているのかもしれません。

 

いっしょにやりながら、ていねいに使う道具の場所ややり方伝えましょう。

でも、はじめから10伝えようとしても覚えられないので、2~3くらいから。
「これならできそう!」と思ってもらうことから始めるといいかもしれません。

 

 

5.ダメ出しではなく、やる前にオーダー

夫に家事を任せると「あーもう、このお皿。まだ汚れてるじゃない」と「この干し方にしてって、前にも言ったのに」と思う場面は多々あります。

そういうとき、友人Aは夫に見つからないように黙ってやり直すと言っていました。
できた嫁!!

 

でも、私には無理です。笑
だって、やり直すことになったら家事の負担は減らないし、夫は気づいていないので毎回それをくり返します。

せっかくしてくれても私は内心「もー!」と思っている・・・
これには耐えられそうにありません。

 

そこで、おすすめな方法はダメだしではなく、先手必勝のオーダー方式
前回「こうしてほしかった」と思ったところを、次回は始める直前に伝えます。

「お風呂のこの場所、汚れが気になるからこすっておいてくれる?」

そうすると「わかった!」と不機嫌にならずにこなしてくれますし、
次からするときにも覚えていてくれます。

 



6.夫の自炊は、炊飯器調理がおすすめ

わが家の夫は自炊経験ゼロでした。
私が風邪で寝込んだとき、「おかゆが食べたい・・・」と言っても「おかゆってどうやって作るの?」から始めるレベル。

(えっ、どうやっても何も・・・。)

 

このように、たとえ普段は妻が食事の用意をしていたとしても、夫が「できない」のは困ります。
今後のことを考えて、何かあったら「できる」状態になっておいてもらわないといけないですよね。

もちろん、日頃からささっと料理してくれたら、すごくうれしい!ですが。

 

 

ということで、わが家の夫の修行が始まりました。

料理初心者さんにおすすめなのが「炊飯器調理」。
材料を入れて、炊飯器をセット、スイッチON!で出来上がるので簡単です。

わが家のバイブルはこのレシピ本。

 

夫の得意料理は、炊飯器でつくるチャーハンになりました。
フライパンでするよりもパラパラなチャーハンになって美味しいし、フライパンにコゲがこびりついたり、コンロが汚れたりしないので、後片付けも楽々です。

そして、野菜+肉or魚+ごはんが一度にとれるのもうれしい。
簡単なサラダやスープを足せば、栄養バランスもばっちりです。

 

この前作った『さんまの炊き込みご飯』も美味しかったです!
魚が苦手なお子さんも、ほぐし身にして混ぜご飯にしているので、食べてくれそうだなと思いました。

脱線しましたが、「料理初心者の自分にも、こんなに美味しいご飯が作れるんだ!」と思ってもらうことが、はじめの一歩です。

 

 

7.前もって頼んでおく

 

以前友人A(できた嫁)に、「ご主人に家事をやってもらいたいときに、している工夫は?」とたずねたことがありました。
友人Aの答えは”予告しておくこと”でした。

休みの日にいきなり「掃除機かけてくれる?」と頼むと「えー今から漫画読もうと思ってたのに!」となるので・・・
「明日の朝、掃除機かけてくれる?」とあらかじめ伝えておくと、機嫌を損ねずやってくれるそうです。

 

うーん、なるほど。
たしかに、何か他のことをしようと思っているときに「家事をして」と言われると、抵抗したくなるかもしれませんね。
奥さんからしたら「私もやってるんだから、分担してよね!」って話ですけど。

このひと手間で夫がスムーズに家事をしてくれるなら、しっかり予告しとこうじゃありませんか!

 

8.妻が家事への関心を少なくする。

これができるようになって?から、すごく楽になりました。

自分がきっちり家事をこなしていて、こだわりがあると、夫にもそれを求めてしまいがち。
友人Bは「夫には家事を一切してほしくない、自分のテリトリーなので、自分の思うようにやりたい。」と言っていました。

 

私も専業主婦のときはわりときっちりやっていましたが、仕事をするようになって、頭の中の家事の割合がいっきにDOWN。
「やってもらえるなら何でもいい」と思うようになりました。

 

がんばっている夫には失礼ですが、「何もしないよりまし」くらいの心持ちでいると、「もっとこうしてほしい」という要求は格段に減り、心からの「ありがとう!」が言えるようになりました。

(わが家の夫は腕をあげて、きっちりこなしてくれています。と彼の名誉のために追記しておきます。)

 

 

9.夫が戦力外なら、家電を頼る

食器洗い洗浄機、乾燥機つきの洗濯機、お掃除ロボット。

夫に家事を頼めないなら、家電を頼りましょう。
ご主人が深夜に帰ってくる友人Cは、「掃除はルンバに外注!」と言っていました。

高価なので購入には二の足を踏んでしまいますが、
それで家事の負担や夫への不満が少なくなるのなら、安いものだと思います。

 

友人Dは2週間に1回、家事代行サービスを頼んでいるそうです。
平日仕事しているんですもん、家事はお任せして、休みの日くらいゆっくり過ごしましょう。

必要経費!と割切る潔さも、必要かもしれませんね。

 

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まとめ

共働きの家庭は増えているのに、依然として妻が家事の大半を担っているというこの現状。

「共働き 家事分担」というキーワードで検索すると、検索窓には・・・

「共働き 家事分担 疲れた」
「共働き 家事分担 ストレス」

そしてついには、
「共働き 家事分担 離婚」
というワードまで出てきます。

 

家事分担ができていないと、パートナーに不満はつのる一方。
反対に協力しながら生活できると、夫婦の絆はぐっと強まります。

どちらか一方が背負い込まずに、じっくり話し合うところから始めましょう。