ゴキブリの卵の駆除方法!女子でも簡単にできる【写真ナシ】

ゴキブリ・・・。この言葉を聞いただけで、ぞわっとしますよね。
何が怖いって、その姿、動き、不潔さはもちろんですが、「ゴキブリを1匹見たら、100匹はいると思え」といわれる驚異の繁殖力です。
ゴキブリが卵を1回産み落とすと、そこから20~40匹もの幼虫が産まれます。もしも卵を発見した場合はすみやかに駆除するようにしましょう。

今回は「ゴキブリの卵を見つけちゃった、どうやって処分しよう」と困っている方や、「卵を見つけだして、今のうちにしっかり駆除したい!」と思っている方にむけて、ゴキブリの卵の駆除方法を詳しくまとめました。

※ゴキブリや卵の写真はのせていないので、安心してご覧ください。

ゴキブリの卵ってどんなの?

私たちがよく見かけるゴキブリは2種類。黒色で大きい『クロゴキブリ』と茶色で小さい『チャバネゴキブリ』です。

ゴキブリの卵の見た目

ゴキブリの卵は、『小豆』とよく似ています。大きさは幅1センチほど。黒色でカプセルのような形状をしています。
卵鞘(らんしょう)という鞘の中に20~40個の卵が入っています。この卵鞘がやっかいで、ゴキブリの卵を乾燥や殺虫スプレーから守っているのです・・・。(詳しくはのちほど)

クロゴキブリとチャバネゴキブリは、卵の産みつけ方が違います。
クロゴキブリ:ダンボールなどに粘着物質で卵をしっかりと固定して産みつけます。
チャバネゴキブリ:孵化(ふか)する直前まで、親が卵をお尻にくっつけた状態で過ごします。卵が小さい時はピンクや白に見えることもありますが、大きくなってくると茶色や黒に色が変わります。身の危険を感じると、卵を切り離すこともあります。

ゴキブリの卵の場所

ゴキブリは暖かく、暗く、湿気が多い場所に卵を産みつけます。

・キッチン(冷蔵庫の裏や下、電子レンジの裏、シンク下、食器棚の裏)
・本棚の中
・段ボール、新聞紙や雑誌のあいだ
・押入れの中や衣類のあいだ
・パソコンやテレビ、無線LANの裏
・プランターの下
・天井裏

※家電の裏は冬でも暖かいので、ゴキブリに人気があります。特に注意してチェックしましょう。

ゴキブリが卵を産む時期

ゴキブリは暖かい時期に活動が活発になります。産卵のピークも同じで5月~10月頃です。ただし、ゴキブリにとって快適な環境であれば、ピーク以外の時期にも産卵しています。最近の住宅は冬でも暖かいので、寒い時期も油断できませんね。

 ゴキブリの卵を駆除するときの注意点

恐怖、卵には殺虫剤が効かない!?

これが本当にやっかいで・・・。殺虫スプレーや、バルサンなどの煙をたくタイプの殺虫剤も卵には効きません。卵鞘という特殊な殻に守られて、中まで浸透しません。せっかくバルサンたいてもゴキブリがすぐに出てくるのは、ゴキブリが奥まったところに避難していたか、卵の状態でしのいだというパターンですね。

退治した時の産卵を見逃さない

チャバネゴキブリは卵が孵化する直前まで、お尻にくっつけた状態で生活しています。人間に見つかって、殺虫スプレーをかけられそうになったり(あるいはかけられたり)、追い回されたゴキブリは生命の危機を感じ、卵を自分の体から切り離します。
「自分はいいから卵だけは助けたい・・・」というゴキブリの母心に一瞬心が揺らぎますが、相手はゴキブリ!同情はしていられません。

ゴキブリを退治した後には、切り離された卵が落ちていないかチェックしましょう。ゴキブリは格闘している間に結構な距離を移動するので、よくよくさがさないと見逃してしまうかもしれません。

ゴキブリの卵を徹底駆除する方法

ゴキブリの卵を発見!3つの駆除方法

今、目の前にあるゴキブリの卵がある場合、次の3つの方法で駆除することができます。

①潰す
一番手っ取り早いのが、潰して駆除することです。気持ち悪いですが、確実です。
ビニール袋に入れて、ビンの底などでしっかりと潰し、袋の口をしばって捨てましょう。

 

②熱湯に浸す
空になった牛乳パックに卵を入れ、熱湯を注ぎましょう。しばらくしたら取り出し、ビニール袋に入れて口をしばって捨てましょう。

 

③火をつけて燃やす
火をつけて燃やすという方法もありますが、ちょっと危ないので、できれば上記の2つの方法をお試しください。

先手必勝!卵を制する者は、ゴキブリを制す

ゴキブリや卵を発見した場合、他にも卵がないかさがしてみましょう。ほうっておくと、孵化(ふか)してわんさか産まれてきてしまいます。その前に手を打つことが大切です。

卵をさがして駆除する

先ほど例にあげた、ゴキブリが卵を産む場所を参考に卵をさがしましょう。基本的には、卵はゴキブリの巣の周辺にあります。
しかしゴキブリの巣は、アリやクモと違って形のあるものではありません。単純に複数のゴキブリが集結している場所が巣、ということになります。
ゴキブリがよく出没する場所があれば、隙間をのぞいて入念にチェックしましょう。

ちなみにわが家での出没ポイントは・・・。お菓子の封を輪ゴムでしばって入れていた引き出しの中でした。それから、調味料や食材のストックがある場所にも。やっぱり、食べ物の臭いにつられてやってくるのでしょうね。

毒エサで成虫&卵を駆除する

毒エサの中にはゴキブリといっしょに卵も駆除できるものがあります。一石二鳥!!で助かりますね。

ゴキブリの毒エサの成分には色々な種類があるのですが、その中のひとつ『フィプロニル』というものが、成虫と卵の両方に有効です。
卵を抱えている成虫が『フィプロニル』という成分を含んだ毒エサを食べると、どちらも死滅するのです。成虫は卵を抱えたまま数週間過ごすので、この期間に食べさせられるようにセットしておきましょう。
ゴキブリの好きな臭いで毒エサまでおびき寄せるため、毒エサ以外の食べ物の匂いをさせないことが重要です。毒エサまっしぐらになってもらうために、食材は密閉容器に入れたり、冷蔵庫に入れて保管するようにしましょう。

ちなみに成虫と卵の両方に有効な『フィプロニル』という成分は、『ブラックキャップ』という商品に配合されています。

ゴキブリの卵の対策で最も重要なのは・・・。

ゴキブリの卵を根絶させるためには、ゴキブリに卵を産ませないこと、ひいてはゴキブリの生息そのものを許さないことです。
そのためには、ゴキブリの侵入経路を断ち、室内をこまめに清掃することが大切です。
ジュースの空き缶や、ラーメンの容器を置きっぱなしにせずに、きれいに洗ってゴミに出しましょう。
調味料の注ぎ口は液だれしないように気をつけましょう。(ゴキブリは焼肉のタレの匂いが大好きとのことで、おびき寄せに使われます。)

ゴキブリはハッカの臭いを嫌うので、ドアや窓にハッカのアロマオイルを含ませたものを置いておくと侵入を防ぐことができます。

まとめ

人類最大の敵、ゴキブリ。その卵を自分から探すなんて気が乗らないと思いますが、ここは戦略的に考えましょう。長期的に見ればゴキブリとの戦いを優位に進めることができます。まずは、キッチンの冷蔵庫や電子レンジの裏や下をよくのぞいてみてください。

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