洗濯機の掃除は酸素系漂白剤で!カビも根こそぎ5ステップ

洗濯槽のお掃除、していますか?
洗濯した衣類に黒っぽいカスがつくようになったら要注意です!

きっと洗濯槽の外側には、黒カビや石けんカスの汚れがビッチリついていますよ。
そのままにしておくと、雑菌が繁殖して洗濯物の悪臭や洗濯機の不具合の原因になってしまいます。

見えない場所だからこそ、定期的に掃除するように心がけたいですよね。

 

洗濯槽の掃除には、環境にやさしい酸素系漂白剤がおすすめ!刺激が少なく、赤ちゃんのいるご家庭でも安心して使えます。

今回は「酸素系漂白剤を使った洗濯機の掃除方法」 「掃除の際におさえておきたい必須ポイント」について写真つきでお伝えしていきます。

閲覧注意

この記事では掃除の効果をわかりやすくお伝えするため、汚れの写真を多数掲載しています。

不快に感じられる方は、閲覧をお控えください。

洗濯槽の洗浄を酸素系漂白剤でする方法

洗濯槽の掃除のポイント

酸素系漂白剤を使った洗濯槽の掃除は、次の2つのことがポイントです!

1.40℃のお湯を使う

酸素系漂白剤で洗濯機の掃除をするときは、40℃のぬるま湯を使うと効果的
水と比べると、汚れの取れ方が雲泥の差です。

 

蛇口をひねるのではなく、次のような方法で洗濯機にお湯を給水しましょう。

洗面所やお風呂場のシャワーが届く場合

→お湯の温度を40℃に設定し、シャワーから洗濯機へ直接給水。

 

洗面所やお風呂場のシャワーが届かない場合

→風呂水ポンプやホース(ホース取り付け用のアタッチメント)を活用。

 

シャワーが洗濯機に届かない場合は、お風呂の浴槽に40℃のお湯をためてから風呂水ポンプでくみ上げて洗濯機に給水します。

お風呂のカランにホースを取り付けて給水しても◎。カランの形状が取り付けができないタイプの場合、アタッチメントを使いましょう。

洗濯機の掃除以外に衣類の洗濯でもお湯が使えると便利なので、洗濯機に給水できる方法を確保しておくのがおすすめです。

「酸素系漂白剤+お湯」で洗濯物の嫌な臭い、黄ばみ、黒ずみを解消する方法をご紹介しています。↓

 

2.ゴミキャッチを入念に

酸素系漂白剤で掃除すると、ワカメのようなビロビロの汚れのかたまりがたくさん出てきます。
排水する前にゴミすくいネットでしっかり回収しましょう。

そのまま排水してしまうと、パイプが詰まるなど故障の原因なったり、洗濯槽の内側にひっついてしまって後の掃除が大変です。

 

「少し運転してゴミを浮き上がらせ、すかさずキャッチ!」を地道に繰り返しましょう。

 

洗濯槽を掃除する方法

用意するもの

・酸素系漂白剤

・ゴミすくいネット

・ゴム手袋

・はかり

・ビーカーなどの容器

(・風呂水用のポンプ、ホース)

 

そのほか、あると便利なもの

トレー、使い古した歯ブラシ、タオル

 

洗濯槽の掃除の手順

1.酸素系漂白剤を計量

酸素系漂白剤は、お湯10リットルに対して100グラムが目安です。

わが家は50リットルのお湯に酸素系漂白剤を500グラム投入しました。

 

 

2.お湯を高水位まで給水

40℃のぬるま湯を使います。

注意
50℃以上の熱湯は洗濯機の故障につながるため、厳禁です。

 

洗面台のシャワーが届く位置なので直接給水しました。

だいたい8分目くらいの深さまでお湯をためます。

 

風呂水ポンプで給水する場合は、高水位にセット。やり方がわからない場合は「毛布洗濯モード」を選択すると高水位になります。

 

 

3.酸素系漂白剤を投入し、3~4分「洗い」で運転

うわぁ~~~~・・・・・。絶句。(汚くてごめんなさい)

 

ゴミ取りネットを使って黙々と浮いているゴミをキャッチします。

ダイソーで購入したお風呂ネットを使用しました。が、こんなふうにネットが筒状になっているものの方がキャッチしたゴミが逃げていかなくて使いやすそうです。

 

洗面台に水をはって、こまめにごみをすすぎ落とし・・・

再び洗濯機のゴミをすくう。

 

MEMO
トレーを水受けにしながらネットを移動させると水がしたたらなくて、便利です!

手袋をつけましょう

ゴミをすくう作業をする時には、ゴム手袋を着用しておくと安心です。

塩素系ほど刺激は強くないものの、酸素系漂白剤もアルカリ性が強く、皮膚のタンパク質をうばってしまいます。

 

素手で作業した私の手はまあまあカサッとなったので「面倒くさがらずにつけておくんだった・・・」と反省しました。

 

 

4.3~4時間放置

シュワシュワ~と発泡している音が、「効いてます!」って感じがして好きです。

この状態のまま、ふたをして3~4時間放置します。

注意
24時間以上放置すると故障の原因になるため、時間に気をつけましょう。

 

 

5.そのままの「標準モード」で運転

4時間経過したので、ふたを開けます。

少し運転させてゴミが浮かせてから一時停止。→ゴミをキャッチ!

 

 

ワカメのようなびろびろが、たくさん収穫できました・・・。これ全部、洗濯槽についていたんですね・・・。

こんなに汚れた洗濯機で、家族の衣類を洗濯していたのかと思うと、もう反省しきりです。

MEMO
標準モードで運転でOKなのですが、私は「洗い12分」のみでセットしています。
なぜなら・・・排水前のゴミキャッチのチャンスを逃さないため!

うっかり排水されてしまうと、洗濯槽の底にゴミがくっついてしまってとても掃除しにくいです。

 

洗い終了後にゴミをキャッチしたら一度洗濯機のスイッチを切って、「高水位・すすぎ3回→脱水」に設定してスタート。

設定が面倒な場合は、もう一度「標準運転」でも構いません。

最終のすすぎが終わって排水される前に、もう一度ゴミキャッチができればベストです。

 

 

6.汚れが残っている場合は、もう一度標準コースで運転

運転が終了したら、中をのぞいてみましょう。
黒いカスが洗濯槽の中に残っていませんか?

このままだと洗濯物に汚れがくっついてしまうので、「高水位・標準コース」で運転してすすぎましょう。

それでも汚れが残っている場合は、もう一度酸素系漂白剤を使って掃除します。

洗濯槽のカビ予防
洗濯槽のカビを生やさないために、日頃から次のことを心がけましょう。

 

・使用していない時は、洗濯機のふたを開けておく。

・洗濯が終わったらすぐに洗濯物を取り出す。

・洗濯槽の乾燥機能がある場合は、週に1回のペースで乾燥させる。

 

 

洗濯槽のカビ予防については、こちらも参考にしてください。↓



 

洗濯機のパーツも酸素系漂白剤できれいに

洗濯槽の掃除をするとき、取り外せるパーツは外しておきましょう。特に糸くずボックス。

そうでないとこうなります・・・・。

パーツの洗浄にも酸素系漂白剤が活躍します。ぬるま湯でつけ置き洗いしましょう。

洗濯機のパーツのつけ置き洗い
  1. 40℃のぬるま湯を洗面台や洗い桶にためて、酸素系漂白剤を大さじ1/2を投入。(30ℓのお湯に対して15g程度)
  2. パーツを取り外し、15分程度つけておきます。
  3. スポンジで軽くこすります。使い古した歯ブラシを使うと、細かい場所もきれいに落ちます。
  4. 広げたタオルにのせて、陰干し。

つけ置き洗いしておいたので汚れがゆるんで、少しこするだけでするする取れます。

ピカピカになりました!!

 

洗濯機の掃除の頻度は?

洗濯機の掃除は、2~3ヶ月に1度といわれています。

ですが、これは目安です。今回の洗濯槽の掃除で落ちた汚れの量を見て、どれくらいの頻度でしたらいいのか判断しましょう。

うちの家の洗濯機は、以前の掃除から3ヶ月目でこんなにカビカビだったので、月に1回はしないとなと思いました。

 

衣類を清潔に洗濯するための洗濯機なのに、汚れていては不衛生ですし、臭いの原因にもなってしまいます。

使用状況によっても異なりますが「少なくとも3ヶ月に1回!」を目安に掃除しましょう。

 

洗濯機の掃除におすすめの洗剤は酸素系漂白剤

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)をおすすめする3つの理由

1.人や環境にやさしい

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)は自然界にもともと存在している素材を原料にしています。そのため化学物質に頼らずに汚れを落とすことができ、環境への負担が少ないのが特徴です。

塩素系漂白剤のようにツーンとした刺激臭もなく、赤ちゃんの衣類や哺乳瓶の洗浄にも安心して使えます。

 

2.カビや皮脂などのタンパク質汚れに効果的

酸素系漂白剤には「洗浄・除菌・消臭・漂白」という4つの働きがあります。
洗濯槽でのお掃除でもその働きをフルに発揮!

アルカリ性の洗剤なので、酸性の汚れであるカビ・皮脂・油などにの汚れに効果的です。

さらに、発泡パワーでこびりついた汚れをごっそり落とします。

 

3.経済的

私が愛用しているのがシャボン玉石けんの酸素系漂白剤。

750グラムが300円台で購入できます。

ホームセンターやドラッグストアでも購入できますが、定価より安く買えることが多いのでアマゾンを利用しています。

洗濯槽の掃除で500グラム使っても、あと250グラム残ります!

 

酸素系漂白剤(シャボン玉石けん)の活用法

シャボン玉石けんの酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム100%)は、洗濯槽の掃除以外にも色々な場面で活躍します。

 

たとえば・・・・

 

・洗濯機のパーツを洗う
・衣類の黄ばみや黒ずみ、臭い対策
・台所用まな板、ふきん、食器の除菌・漂白
・排水口やトイレタンクの掃除
・お風呂の椅子やラックの洗浄

 

中でも気に入っている使い方は、酸素系漂白剤を使ったお風呂の椅子やラックのつけ置き洗い
浴槽に40℃のお湯をためて、酸素系漂白剤を投入して1時間。

 

しつこい水あか汚れが気持ちいいくらいにするんと落ちます。詳しくはこちら。↓

 

カビの除去率99.9%!酸素系洗たく槽クリーナーもおすすめ

酸素系漂白剤でも十分汚れは落ちますが、こんな商品を見つけてみたので試してみました。

先ほどご紹介した酸素系漂白剤と同じ、シャボン玉石けんの商品です。
カビの除菌率が99.9%!というキャッチフレーズに期待が高まりますね。

成分は「過炭酸ナトリウム+石けん+重曹」なので、塩素系の物質は含まれていません。

 

さてさて、実際に使ってみてですが・・・

根こそぎとれましたーーー!

なんせ発泡力がすごかった!ぷくぷくしゅわしゅわ~~~。
酸素系漂白剤も発泡しますが、こちらのクリーナーの比ではありません。もっとあわあわになります。

この泡が洗濯槽にこびりついたカビや汚れを浮き上がらせているんですね。

 

これは洗たく槽専用のクリーナーですので、酸素系漂白剤とはちがってその他用途には使えませんが、洗濯槽の掃除だけが目的の場合にはおすすめです。
口コミも高評価ですよ!

※ドラム式洗濯機には使用できませんのでご注意ください。

 

洗濯槽の掃除に重曹やクエン酸も使える?

重曹やクエン酸も、酸素系漂白剤と同じく「環境と人に優しい洗剤」として有名です。

しかし、結論から言いますと!洗濯槽の掃除にも使用できますが、酸素系漂白剤の方がよく落ちます。
重曹とクエン酸にはそれぞれ次のような特徴があります。

 

重曹

酸素系漂白剤よりも洗浄力がマイルドで除菌効果は期待できない。水に溶けにくい。

クエン酸

酸性なので石鹸カスなどアルカリ性の汚れに効果的だが、黒カビや皮脂など酸性の汚れを落とすには不向き。

 

なので、やっぱり洗濯槽のお掃除には酸素系漂白剤!ですね。

 

ドラム式の洗濯機には酸素系漂白剤が使えない?

ドラム式の洗濯機も酸素系漂白剤で掃除することができます。
ですが、注意点があります。

ドラム式って斜めですよね。縦型式のように高水位の水をためてしまうと、掃除の途中で扉を空けられなくなってしまいます
これでは、浮き出てきた黒カビをすくい取ることができません!

 

そのまま排水してしまうとつまりの原因になるため、ドラム式の洗濯機の掃除をする場合は最低水位を選びましょう。(扉が開けられる水量)

ドラム式の洗濯機で高水位で掃除したい場合は、汚れやカビを強力分解する塩素系の洗濯槽クリーナーの使用がおすすめです。

 

まとめ

きれいに見える洗濯槽ですが、掃除してみると「こんなに汚れていたなんて!」とびっくりします。

ゴミキャッチの作業がとにかく地道ですが、それだけたくさん汚れが取れた証拠なので心を無にしてすくいましょう!

定期的に行うことを忘れないために「奇数月(偶数月)・3の倍数の月には洗濯槽の掃除!」と決めておくといいですね。