嵐、大野の燃え尽き症候群やうつ病の可能性。活動休止の本当の理由は?

2020年をもって無期限の活動休止を発表した、人気アイドルグループの嵐。
記者会見では、大野智さんの『燃え尽き』が理由の一つとしてあげられていました。

実は、大野くんの中には「嵐を辞めたい」「芸能界を引退したい」という思いがずっと以前(デビュー前!)からあったそうです。
会見では元気な姿を見せてくれましたが、理由が理由なだけに「燃え尽き症候群」や「うつ病」の可能性も心配ですね。

 

 

嵐の活動休止の原因は大野智のうつ病?

嵐の大野智さんは「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」と活動休止の理由を語りました。
2020年のグループとしての活動休止してからの方向性についても「何も決まっていない」とのこと。

 

引退の理由が「もっとほかに○○がしたい(カーレーサーになりたいとか、留学したいとか)」前向きな理由だと安心できたのですが、

なんだか疲れきった表情で、「とにかく肩の荷をおろしたい」という感じだったので、ちょっと気になりますよね。
(今回の決断をするまで、相当悩んだでしょうから、疲れていても無理もない状況ですが。)

 

もともとのんびりおっとりしたキャラクターの大野くんで、記者会見でもユーモアをまじえながら大野くんらしい発言が聞けたのでよかったですが、
2020年まで走り抜けて活動休止した結果、さらなる燃え尽きを招かないかが心配です。

活動休止の本当の理由が深刻なものでないといいのですが・・・。

 

 

大野智の燃え尽き症候群の兆候はデビュー前から

大野くんの燃え尽き症候群の兆候は、実はさかのぼること20年近く前・・・。
実はデビュー以前からあったそうです。

もともと控えめな性格の大野くんは、人前で目立つ職業であるアイドルは気持ちの面で負担が大きかったのかもしれませんね。

 

大野くんはデビュー前の16歳~18歳にかけて「ジャニーズ・ファンタジー KYO TO KYO」の看板役者としてまい進していました。

そのミュージカルの千秋楽をむかえたときに、すべてやりきったので「退所しよう」という意思をかためたそうです。

なんと!この時点で1度目の燃え尽きを感じていたんですね。

 

 

ですがそんな大野くんに、ジャニーさんは新グループ嵐への加入を打診します。
当然大野くんは嫌がるわけで、拒否、拒否、拒否。

どうしても嵐のメンバーになりたくなかった大野くんは、携帯電話の電源を切って、2週間も連絡をたったそうです。

 

ジャニーズ事務所に所属している人たちの多くにとって嵐に入ることは「願ってもないチャンス」のはずなのに、この辺りのエピソードからじわじわ大野くんの人柄が出ていますよね。

事務所側の相当なプッシュがあったのでしょう。
最後は嵐のメンバーになることを引き受けた大野くんはご存知のとおり、人気・実力ともに嵐のリーダーにふさわしい活躍をするわけですが、その間も彼の苦悩は続きます。

 

 

嵐の松本潤が語る「リーダーはやめたがっていた」

過去に松本潤さんが国分太一さんからのインタビューで「解散の危機は今までなかったの?」とたずねられたとき、「リーダー(大野さん)が燃え尽き症候群みたいになってしまって、やめたいと考えていたようだ」と答えています。

松本くんは15周年のときにこの話を大野くん本人から直接聞いたと語っていました。

 

どうやら大野さんはデビューから10周年にいたるまで、「やめたい」と何度も考えていたそうです。
ところが、嵐の10周年をむかえたときに「やっぱり嵐として続けていこう」と腹をくくったのです。

そういえば、15周年のときのテレビ番組で大野くんが感涙していたことをすごく思い出します。あの涙は、本当にたくさんの葛藤を乗り越えてむかえることができた15周年だったからなのかもしれません。

 

 

大野くん自身も過去に「嵐をやっているとできない仕事に興味を持って、辞めようと思っていたが、嵐の10周年で思いとどまった」ことを語っています。

その理由としては、「嵐としてやりたい仕事をやりきったこと」そして「他の仕事に興味を持ったこと」があげられていました。

 

ここでいう他の仕事とは、おそらく芸術活動のことではないかと思われます。

嵐の大野くんは、デビュー前から創作活動をしており、その芸術的才能にも注目が集まっています。(フィギュアや絵画などが主な作品です。)
大野さんの作品を1冊にまとめた作品集「FREESTYLE」もかなり好調な売れ行きだったとか。
個展をひらくほどの実力で、なんとまあ、多才で器用な人なんでしょう!

この頃に大野くんから「ちがう世界にふれてみたくなった」「放浪してみたい」という発言もありました。

 

 

燃え尽き症候群はうつ病につながりやすい

燃え尽き症候群(バーンアウト症候群)とは、次のようなものです。

強い使命感や責任感を持って、人並み以上に仕事に取り組んでいた人が、あるときを境に、ちょうど燃え盛っていた火が消えるように、急に意欲を低下させ投げやりになったりする一連の症候群をさします。

うつ状態・意欲の減退・ストレス性の身体症状・感情の枯渇・自己嫌悪・思いやりの喪失など、さまざまな兆候が現われてきます。
機能不全な行動が目立つようになり、出勤が困難になり、家庭生活などに影響が及んだり、希死念慮(死にたいという欲求)が生じる場合もあります。

(出典:アスク・ヒューマン・ケア

症状の中には「意欲の低下」「感情の枯渇」などうつ病と重なる部分もありますよね。
ただ、燃え尽き症候群の特徴としては「今までずっとがんばってきた人、人並み以上に打ち込んできた人」が急に意欲を低下させてしまう、というところにあります。

 

大野さんの場合は「燃え尽きた」ということでイコール『燃え尽き症候群』とは言い切れませんが、重なる部分もあるかもしれませんね。

 

使命感、責任感を持って、ずっとグループを背負ってきた嵐の大野さん。
私たちにははかりかねる心労があったのだろうと思われます。

 

嵐、大野くんの夏休み

ファンのあいだでは、今回の活動休止について『大野くんの夏休み』と表されているようです!
なんとユーモアのある、楽しいネーミングなんでしょう!

今回の活動休止の原因として、大野さんが矢面に立たされている場面もありますが、今までがんばってきた分「人生の夏休み」としてどうかゆっくり休んでほしいですね。