エアコンのファンを掃除したら悲惨な結末に!?

こんにちは、ちさとです。
昨年の夏、「何となくエアコンが臭いな」と気になっていたのですが、対策をとる前に涼しくなり、そのまま封印してしまっていました・・・。
季節がひと巡りして、また夏が訪れる前に何か手を打たないといけませんね。

ということで、色々と調べてみました。

 

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エアコンが臭うのはカビが原因

エアコンの臭いって独特ですよね。
ほこりっぽく、使い古した生乾きの雑巾のような臭い。

この臭いの主な原因は、”カビ”です。

部屋中に充満するこの臭いの原因が、あのエアコンに凝縮されているということは、
よっぽどのボリュームのカビが生えているのでしょうね・・・^^;

特にカビが生えやすいのは、エアコンの奥まったところにある「ファン」。そして、これの掃除がとてもやっかいです。

エアコンのファンにはカビが生えやすい!

「ファン」とは、エアコンの内部でくるくる回転しているパーツで、冷やした空気を外に送り出す役割を果たしています。

ここですね↓

 

冷たい空気が通るので温度差で結露しやすく、水滴が発生。その水滴にホコリが付着し、カビになります。しかもファンは狭くて奥まったところにあるので、カビにとって絶好の繁殖場所

エアコンの構造上、ファンにはカビが生えるのは仕方がありません。特別な使い方をしていなくても、購入して数ヶ月使用したらカビが生えている可能性が高いのです。

 

そして、エアコンのファンはカビができやすいにも関わらず、取り外しができないことが最大の難点。フィルターのように簡単に取り外せるような仕組みになっていればいいのですが、残念ながらそうではありません。

 

 

ちなみに、最近のエアコンには「内部クリーン機能(送風機能)」なるものが搭載されているタイプが多く、エアコンのスイッチを切ったら「送風」や「微暖房」で内部を乾燥させるようになっています。

我が家もこのタイプのエアコンで、使用後は必ず「内部クリーン機能」を使うようにしていましたが・・・。

カビが生えていますね。

調べてみると一定の効果はあるものの、完全にカビの発生を防ぐ機能ではないようです。「内部クリーン機能があるから大丈夫」と安心することはできないのです。

エアコンのファンの掃除をしないとどうなるの?

わが家にあるエアコンは購入してもうすぐ4年です。そしてこの4年間、ファンの掃除といえば、見えるところだけ塗れた布でちょっと拭き取るくらいでした。

取り扱い説明書には、日常的なお手入れ方法としてフィルターの掃除について詳しい説明がありますが、ファンの掃除についてはノータッチ?
見つけられませんでした。

そうなると、

「こんな奥の方の掃除なんて大変そうだし・・・。
ちょっと臭いが気になるけど、別にやらなくても問題ないかな?」という気持ちになってきますが、
そのまま放置してカビの胞子を含んだ空気を吸っていると、アレルギーや肺炎の原因になります。

エアコンによく発生する「トリコスポロン」というカビによって、夏型過敏性肺という夏季に咳が続く病気を引き起こす場合も。
ひどい場合は入院になることもあるので、夏によく風邪をひく、咳が続いているなどの症状があれば注意が必要です。

エアコンのファンの掃除は自分でできるの?

エアコンのファンの掃除を自分でするために、専用のブラシ・スプレー、やり方を説明した詳しい動画などもありますが、
結論から言うと「エアコンのファンの掃除を自分ですることは、リスクが大きい」と思います。

洗剤のすすぎ不足でカビを増殖させたり、故障や破損、水漏れの原因になります。
想像していただくとわかると思うのですが、壁にくっついている家電製品を洗うということには限界があります。

洗剤をつけるまではいいとして、奥まったところにあるパーツをどうやってこするの?

洗剤を十分に水ですすげるの?

ファンに付着した、『カビ+ほこり』のかたまりはスムーズにホースを通過できるの?

また、水分厳禁のパーツ部分や壁に水や洗剤がかからないようにするには、入念にビニールなどで養生しなければいけません。

これらのことを考えると、エアコンクリーニング専門の業者に頼むほかないように思います。

エアコンのファンの掃除を自分でするとどうなるのか、詳しく説明していきます。

その方法は、大きくわけて2つあります。

①分解せずに、見える範囲だけする。

分解せずに、専用ブラシやスプレー洗剤などを使ってカビやほこりをとる方法です。

一見きれいになったように見えますが、掃除できる範囲が限られています。

奥に潜む親玉のカビをきれいにすることができないので、根本的な解決にはなりません。

エアコン掃除用の洗剤には消臭効果があるものや香料が含まれているものも多いため、少なからず「臭い」は軽減されるでしょう。
ですが、反対に「ホコリやカビ+洗剤」が何らかの化学反応を起こして、掃除する前よりも悪臭をはなつパターンもあります。

あやまって「電装部分」にかかってしまった場合、故障の原因にもなります。

エアコン専用の洗剤でないものを使用した場合は、アルミ部分のパーツを傷めることにも。
水流が少ないと、はがれ落ちた汚れがホースの中で詰まってしまい、水漏れの原因にもなります。

 

そして、私が一番困るなと思うのがこれです・・・。

すすぎが不十分で洗剤が残っているとカビのエサになり、かえって増殖させる可能性があります。

「何もやらないよりは、見える範囲だけでもしよう」とがんばった結果、カビにエサをやってパワーをUPさせるという結果を招きかねません。
これでは、なんのために掃除したのかわかりませんね。

②分解して、掃除する。

分解は、よほど知識のある人でなければやめておいた方がいいと思います。
ネット上でていねいに説明された動画があるので、「自分にもできるかも?」という気がしてきますが、
毎年エアコン業者には「分解したエアコンがもとに戻せません」というSOSの電話がたくさんかかってくるそうです。

エアコンは素人が分解できるような設計はされてはいないのです。

 

エアコンのファンの掃除をするには、このように分解しないでする方法と、分解してする方法がありますが、どちらにせよリスクが大きいですね。

 

 

ちなみに我が家のリビングのエアコン。

新婚の頃に買い揃えた家電の中で値段が高かったものランキング、第2位です。使用期間は4年なので、まだまだがんばってほしいところ。
もし、もう一度買い直すことになったら家計は大打撃です。

故障させたり、寿命を縮めるようなことはしたくありません。

長く使っているエアコンで、「このエアコンは壊れて買い換えることになっても悔いはありません!」と「興味があってやってみたい」という2つの気持ちがあるのなら、してみてもいいかもしれませんが、

我が家はエアコン業者に頼むという結論に至りました。

自分でできるエアコン掃除については、こちらをご覧ください。

 

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エアコンクリーニングの業者に頼むと費用はどれくらい?

業者にもよりますが、一般的に1万円ほどのようです。
フィルターのお掃除機能が搭載されているタイプの場合は、2万円超えることも。

お掃除機能が搭載されていると、構造が複雑で掃除に時間がかかるとのことで、お値段が高いんですね。(涙)

業者によっては時期によって掃除の費用が異なる場合もあるため、繁忙期の夏を避けて依頼することをおすすめします。
2台以上お願いする場合は、まとめてお安くなるサービスを実施しているところもありますよ。

優良なエアコンクリーニング業者の見極め方

業者を選ぶにあたり、少しでもお安いところでお願いしたいですよね。

ですが、一口にエアコンの掃除といっても「どこまでていねいに掃除してくれるか?」は業者によってちがいます。
パーツのどの部分を取り外して、どうやって洗浄してくれるのか。やり方は業者の方針や、担当者の知識・経験値によって様々です。
素人には見ていてもわからないのをいいことに、本来はもっと時間がかかるはずの作業を簡単に終わらせてささっと帰ってしまう業者もあるそうです。

単純に安ければいいというわけではなく、「この金額でどこまで対応してくれるのか?」ということを考えながら、エアコンクリーニングの業者を選ぶようにしましょう。

では、どのようなエアコン業者に頼むと安心なのでしょうか。

エアコンクリーニング業者を選ぶ5つのポイント

まずは、この2つのポイントは欠かすことができません。

①料金体系が明確であること。
②損害賠償保険に加入していること。

エアコンの汚れ具合やら何やらで、途中で料金がUPするようなところもあるので、一律料金のところを選びましょう。
エアコンの掃除は、故障などのリスクが大きい作業。
万が一、掃除が原因でエアコンに不具合が発生した場合、損害賠償保険に入っている業者は対応してくれる可能性が高いです。

その他にちょっと欲張ると・・・

③人体や環境にやさしく、使用箇所を傷めないエコ洗剤を使用していること。
④ドレンパンを取り外して洗ってもらえること。

などがあげられます。

ドレンパンとは、エアコンの内部で発生する水分を集めるお皿のようなパーツ。
冷房の使用時には水が溜まっている状態なので、不衛生になりやすく臭いの原因にもなります。

ドレンパンを取り付けたまま汚れを完全に取ることは難しいため、きれいにするためには取り外しが必要ですが、そこまでしない業者の方が一般的です。

 

【番外編】

⑤個人経営の業者も検討してみる

大手企業もいいのですが、個人経営しているような業者で、ホームページで掃除の例などが写真つきでしっかり紹介されているところもおすすめです。

大手企業だと、パートやアルバイトの方が派遣される場合も多いですが(パートやアルバイトが一概に悪いわけではなく、知識・経験がある方ならもちろん問題ありません。)
個人経営だと、経営者自身が掃除に来てくれるケースもあります。

 

掃除の仕上がりや評判が経営に直結するので、ていねいに対応してくれそうですね。
一方で、あまり知識や経験のないままやっている個人経営の業者もあるようなので、じっくり検討するようにしましょう。

気になる業者を見つけたら、まずはホームページを閲覧。

・どのようなポリシーで掃除をしているのか
・具体的な掃除例を写真つきで細かく紹介しているか
・どんな人が掃除にくるのか(氏名や顔写真が掲載されていると安心ですね)
・料金は一律か
・お掃除エアコンも掃除可能か

などをチェックしてみてください。

直接電話で問い合わせをしてみて、その時の対応も確認しておくようにしましょう。

大手企業はいざという時の対応に安心感があるように思いますし、
大手と個人、どちらがいいかはケースバイケースですので、こちらは番外編としてご紹介させていただきました。

まとめ

エアコンのファンって、カビが生えやすいのに、どうして自分で取り外して洗えるようになっていないんでしょうね・・・。
と、ぼやいても仕方ないのですが。

業者に頼むと費用が高額なので、依頼することに二の足を踏んでいましたが、
カビを目撃してしまった・・・ので・・・今回はさすがにスルーできません。

皆さんも夏を迎える前に、
懐中電灯などでエアコンの内部を照らして、カビが生えているかどうかをチェックしてみてくださいね。
ほこりのように見えるのも、実はカビだったりします・・・。

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