エアコン室外機を掃除する方法!簡単5ステップで電気代節約

エアコンの室外機の掃除をすると、『電気代の節約』『故障の予防』につながります。

特に室外機のそばで洗濯物を干している、ペットを飼っているご家庭は、室外機の裏側がほこりなどで目詰まりしやすいので要チェックです。

 

掃除の所要時間は10分ほど。頻度は、1年に1~2回でOK!
お天気のいい日にささっとやっちゃいましょう。

今回は『簡単に室外機の掃除をする方法』を写真つきで詳しくご説明します!

 

 

エアコンの室外機の掃除を簡単に!

 

用意するもの

・雑巾
・歯ブラシ
・割り箸
・ゴミ袋

・掃除機+ノズル(コンセントがベランダに届かない場合は、ほうき+ちりとり)

 

【+α】

・ホースやバケツなど(水洗いが必要な場合のみ)
・軍手(ケガに用心したい場合のみ)

 

掃除をはじめる前に・・・

①電源をoffにして、コンセントを抜く

事故防止のため、必ず行いましょう。

 

②マスクをつける

室外機の裏側にほこりが詰まっている場合は、取り除く必要があります。ほこりが舞うのでマスクをつけておきましょう。

 

③ビニール袋をひろげておいておく

取り除いたゴミをビニール袋の中に集めておくと、そのまま捨てられるので便利です。口を広げた状態で、近くにセットしておきましょう。

 

 

室外機の掃除の手順!簡単5つのステップ

1.プロペラのゴミをチェック

まずチェックしたいのが、プロペラにゴミがついていないか?です。

枯れ葉が入っていたり、くもの巣がはっている場合は、異音や故障の原因になるので、割り箸などで取り除きましょう。

 

分解しないと届かない場合は、無理をせず業者に依頼しましょう。

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2.水抜き穴の詰まりをチェック

小さくて見えにくいですが、プロペラの下部にある穴が水抜き穴です。暖房使用時に発生する水を外に出すためについています。

ここが詰まっていると中に水が溜まり、電子部品がショートしてしまう恐れがあります。暖房を使用する前には、ファンの下にゴミが溜まっていないかしっかり確認するようにしましょう。

 

3.室外機の裏側の目詰まりをきれいに!

室外機の裏側は、金属の板が等間隔にがならんでいます。
熱交換機(フィン)というパーツです。

ベランダにある室外機には綿ぼこリが、ペットがいるご家庭ではペットの毛がフィンに詰まるので特に注意してください。

 

金属の板の隙間の詰まりを取り除くと作業効率がよくなり、電気代の節約にもつながるので、ていねいに掃除しましょう。
歯ブラシを上から下に移動させてとっていきます。

 

※ついているゴミの量が多いときは、掃除機を使用しましょう。
フィンは変形しやすいので、柔らかいブラシのノズルに付け替えて。

 

 

フレームと本体の間にもたくさんゴミが詰まっていました。

割り箸を1本だけ使用し、すくいあげるようにして取り除きます。この時、フィンに沿わせると変形の原因になるので、フレーム側に割り箸を沿わせてすくうようにしましょう。

注意

・フィンは金属でできていますが、力を加えると簡単に曲がってしまいます。

掃除機を使用する際は、吸い口を直接あてずに少し浮かせる、ノズルを柔らかいブラシに変えるなどの工夫をしましょう。

 

 

・金属のパーツなので、指を擦ると切れてしまう場合があります。心配な場合は軍手の着用をおすすめします。

 

 

4.ドレンホースのごみを割り端でかき出す

ドレンホースは室外機の横にあります。このホースは室内機とつながっていて、室内機で発生した水を外に出す役割をしています。

ドレンホースに詰まりがあると、室内の水漏れの原因にもなるので必ずチェックするようにしましょう。

ゴミは割り箸でつかんで取り除きます。

ドレンホース、これですね。↓

 

5.室外機の周りを掃除

室外機の周りにある、ほこりなどのゴミも集めておきます。

 

 

(6.室外機の外側を雑巾で水拭きor上から水をかける)

室外機の動作に影響はありませんが、外側の汚れが気になる場合は雑巾で水拭きしましょう。上から水を水をかけてもOKです。(内部に水がかからないように注意。)

 

室外機の掃除が終わったら、フィルター掃除もいっしょにしましょう。
2週間に1回が掃除の目安です。
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この業者では、赤ちゃんの哺乳瓶も洗えるくらい安全性の高い洗剤を使用しています。
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室外機の掃除をするときの4つのポイント

やり慣れていないと億劫に感じますが、とても簡単です。汚れ具合にもよりますが、私は10分ほどで完了しました。

1.事前の準備をしっかりと!

掃除に必要な道具をあらかじめ揃えてから始めるとスムーズです。室外機は屋外にあるので、途中で「あ、割りばしいるわ!」「ゴミ袋忘れた!」と取りに行っていると非効率的ですよね・・・^^;
先にばっちり用意してから始めましょう。

 

2.裏側の目詰まりには『歯ブラシ』、フレームのゴミは『割り箸』がおすすめ

裏側の目詰まりは、歯ブラシで取り除くことがおすすめです。

掃除機のノズルを変えて(ブラシタイプと、先の細いタイプ)吸ってみたり、靴を洗うときのブラシでも試してみましたが、思うようにとれず・・・。

ほこりの詰まり具合にもよりますが、少ししかない場合は歯ブラシが一番おすすめです!

裏側の下、フレームに詰まっているゴミは割り箸がおすすめです。ピンセットや爪楊枝も試しましたが、割り箸が一番効率的に取れました。

3.上からなら水をかけてもOK

「電化製品だから、水は厳禁だよね・・・。」と思いますが、室外機は水をかけてもOKなんです。室外機は屋外に置くように設計されているので、雨風には比較的強いんです!

ただし注意が必要で、水をかけるときは「上から流す」にとどめるようにしてください。中に向かって水をかけていいほどの防水性はありません。故障の原因になります。

乾いた状態でほこりや砂をしっかり取り除き、それでももっときれいにと思う場合は上からそっとかけましょう。

 

4.点検もいっしょに!

室外機の掃除をする際、以下の点検も合わせて行いましょう。

・プロペラに枯葉などのゴミがはさまっていないか?

 

・水抜き穴がゴミでふさがっていないか?

 

・ドレンホースにゴミが詰まっていないか?

エアコンが正常に作動できるように、しっかりチェックしましょう!

 

 

室外機の掃除をする頻度と必要性

室外機の掃除の頻度と時期

室外機の掃除の頻度:年に1~2回
室外機の掃除の時期:冷房を使用する前、暖房を使用する前

先ほど説明したとおり、エアコンの室外機は清潔さをキープする必要はありません。
ですから、年に1~2回、シーズンオンに入る前にするのがおすすめです。

掃除といっしょにそれぞれの季節に合った使用環境も整えましょう。(夏にはすだれ、冬には防雪対策など。詳しくは後ほど。)

 

室外機の役割

室外機は庭やベランダなど屋外に設置するエアコン機器で、その役割は『排熱』です。
夏に室外機の前を通るとむわ~~~っと熱気を感じるのは、内にこもった熱を外に逃しているからなんですね。

よくある勘違いですが、室外機が外の空気を吸い込むことはありません
あくまで、外に出すことが専門です。

 

 

室外機の掃除をするメリットは?

室内機(室内のエアコン)は空気を循環させているので、清潔さが求められます。
そのためこまめな掃除が必要ですが、室外機の掃除の目的は少しちがいます。

室外機の掃除は『正常に機能する状態か?』をチェックし、『動作を阻むものを取り除くこと』が目的なのです。

 

動作を阻むものを取り除くと、どうなるのでしょうか?
具体例をあげてみます。

・室外機のファンの詰まり→異音や故障の原因

 

・フィンの目詰まり→空気の交換がうまくできない、消費電力がUP

 

・ドレンホースの詰まり→水漏れの原因

このようなことが原因でエアコン動作の効率が落ち、無駄なエネルギーを消費したり、故障の原因になるのです。反対に、定期的に掃除をすれば電気代の節約や故障の予防になります

 

 

 

室外機にとってベストな環境は?

 

室外機は夏は涼しく、冬は暖かく

室外機は夏は涼しく冬は暖かい環境が適しています。
シーズン前には、掃除と一緒に使用環境も確認しましょう。電気代の節約につながります。


・日陰に設置
・日光があたる場合は、すだれなどを利用し日陰をつくる
打ち水も効果的!内部に直接水がかからないように注意し、上からかける。

 


・日光があたる場所に設置
・雪の多い地域では、防雪フード防雪ネットをかけて目詰まりの防止をしましょう。

 

夏に日陰に置くというのはよく知られていますが、冬は反対に日光をあてる方がいいというのは意外ですよね。

「打ち水」をするなんて「故障しない?」と心配になりますが、室外機は雨風に強い設計なので大丈夫!草木の水遣りのついでに上からさーーっとかけ、室外機にこもった熱を逃しましょう。

 

夏と冬で適切な環境が異なるので、シーズンに合わせて室外機を移動させたいところですが、動かすと水平調整がずれ、不具合・故障の原因になることもあるので要注意です。

 

夏にはすだれをセット、冬は取り外すなどして、移動せずに日のあたり具合を調整する方法を検討してみましょう。
冷房と暖房、どちらか一方の使用頻度が高い場合、それに合わせて設置場所を選ぶといいですね。

 

室外機の周りに物は置かない!

せまいベランダだと特にそうだと思いますが、室外機の周りについ物を置いてしまいますよね。
ですが、室外機の役割は排熱です。効率よく熱を逃せるように、周囲の物は片付けて風通しの良い環境を用意しましょう。

室外機から20センチ以内には物を置かないように、壁からは5~7センチの距離をあけるようにしましょう。

 

普段使わないエアコンの室外機には、カバーを

客間や独立した子どもの部屋など、普段使わないエアコンの室外機にはカバーをかけておきましょう

しばらく使わない状態が続くと、室外機の汚れが蓄積しやすいので、カバーをかけて予防しましょう。夏もしくは冬のどちらかしか使わない場合も同様です。

久しぶりに使うときは、カバーを外すことを忘れずに!

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