エアコン暖房の風向きは下!サーキュレーター併用で3℃UP

部屋を効率的にあたためるためには、エアコンの風向きはどの方向するのが効果的なのでしょうか?
上向き?水平?それとも下向き?

答えは、下向きです!

 

風向きを下向きにすると、効率よく部屋をあたためることができるので、同じ設定温度でも体感温度が上がります。
暖房使用時には「設定温度を1℃下げると10%の電気代を節約できる」といわれています。

 

サーキュレーターや扇風機の活用もおすすめ。
電気代の節約はもちろん、冬に困る現象『頭ぼんやり、足ひんやり』を解決してくれますよ!

効果的な設置場所を図解で説明するので、ぜひチェックしてください。

 

あたたかく心地よい空間を確保しながら、賢く節約しましょう。

 

 

エアコンの暖房使用時の風向きは?

暖房使用時のエアコンの風向きは『下』に向けて設定するのが正解です!

なぜなら、「あたたかい空気は上に、冷たい空気は下にたまりやすい性質」があるからです。
たしかに、部屋はあたたまっても足元だけはずっとひんやりしていますよね。

これは冷えた下に空気がたまっている現象で、『冷えだまり』といいます。
風向きを下に向けておくと、この冷えだまりができにくくなります。

 

一度床に向かって送り出されたあたたかい空気は、その後自然に上にあがるので、図のような気流になり、部屋全体があたたまります。

ということで、エアコンの風向きは下に設定しておきましょう!

・エアコンの風向きが水平→あたたかい空気が上にたまる一方

 

・エアコンの風向きが下→あたたかい空気が床に送り出され、その後天井にあがり、部屋全体があたたまる。

注意
風向きは身体に直接風があたらないように調節しましょう。
風があたると体感温度が下がり、実際の室温よりも寒く感じてしまいます。

 

 

効果的!サーキュレーター併用のすすめ

風向きを下に設定することに加えて、
サーキュレーターを活用することで暖房効率がさらにUPします。

サーキュレーターは、小さな扇風機のような形状をしています。
上にたまったあたたかい空気をかき混ぜ、まんべんなく部屋中に行き渡らせることができます。

 

その効果のほどはというと・・・

暖房使用時にサーキュレーターを併用すると、室温は3℃上がるというデータが!!
暖房は設定温度を1℃下げると電気代が約10%カットできるといわれているので、3℃下げると約30%のカットということになりますね。

これは大きいですね・・・。

 

サーキュレーターは安いものだと2000円台から購入できるので、その節電効果を考えると1~2ヶ月でもとがとれる計算です。(わが家の暖房費で計算した場合)

 

 

サーキュレーターは設置場所がキモ!

 

サーキュレーターの効果を十分に発揮するためには、その設置場所がとっても重要!まちがった場所に置いてしまうと、室温を下げてしまうこともあるので逆効果なんです。

 

では、サーキュレーターの効果を最大限に発揮できる設置場所は・・・
「エアコンの真下!!」
です。

そして、もうひとつ大きなポイントがあります。
それは、サーキュレーターの風向き!

「壁に向かって風を送るように設置」しましょう。
こうすることで、壁にあたったあたたかい空気が部屋中に行き渡ります。

 

反対に、逆効果になるサーキュレーターの設置場所は、
窓や出入り口付近などの、部屋の端っこ。

外気の冷たい空気を部屋の中に取り込んだ結果、室温を下げてしまうことになります。

はじめの私の予想では、「エアコンから距離を離した位置にサーキュレーターを設置した方が、まんべんなくかき混ぜられて効果的なのでは!?」と思っていましたが、見事に外れてしまいました。

POINT

サーキュレーターは

・エアコンの真下に!
・風向きは壁に向かって!

設置しましょう。

 

それにしても、3℃も変わるとは・・・
いかにあたたかい空気が天井付近で滞留しているかがわかりますね。

暖房使用時に困るのが『顔はほてって頭がぼーっとするのに、足はひえひえ~状態』
デスクワークなんてしてたら、すぐ眠たくなってしまいますよね。

かといって、暖房をoffにすると寒くてガタガタ・・・ちょうどいい加減が見つからず、困っていた方も多いのではないでしょうか?

サーキュレーターを使えば、あたたかい空気がまんべんなく行き渡るので、この現象も緩和されますよ。

 

ちなみに、冷房使用時は風が床に向かって出るようにセットしておくと◎。
冷たい空気を上に押しだし、室温を効率的に下げることができます。

おうちにない場合は、扇風機や空気清浄機でも代用できますよ。

 

サーキュレーターと扇風機の違い

サーキュレーターって見た目は小型の扇風機のようなもの、ですよね。

そこで湧いてくる疑問は、

「扇風機とどうちがうの?」
「サーキュレーターをわざわざ買う必要って、ある??」

ということ。
じっくり検証してみましょう。

 

まず、サーキュレーターと扇風機では用途が異なります。

・サーキュレーターは、空気を循環させるためのもの。

・扇風機は、風を身体にあてて涼しく過ごすためのもの。

 

ですから、起こす風の種類が違います。

・サーキュレーターは、まっすぐ遠くまで届く風を起こす。
・扇風機は、幅広くゆるやかな風を起こす。

 

エアコンと併用する場合は、空気を循環させることが目的ですから、サーキュレーターの方が断然おすすめです。

ですが、扇風機でも風は起こせるのでそちらで代用することも可能。
ただし、思うような角度(真上など)がつけられず、効果が半減することもあります。

 

サーキュレーターは小型のタイプもあるので、場所を取らず邪魔になりません。

暖房だけでなく、冷房の使用時にも活躍しますし、
洗濯物の部屋干しの強い味方!

まっすぐ強い風が届くので、驚くほどスピーディーに洗濯物が乾きます。

 

サーキュレーターと扇風機のちがい

サーキュレーター
・空気を循環させることが目的。
・まっすぐ、強い、遠くまで届く風を起こす。
・背丈が低く、コンパクトなタイプも多い。

 

扇風機
・風を身体にあてて、涼しく過ごせるようにすることが目的。
・幅広い広範囲に風を起こすが、風が届く距離は短い。
・背丈が高く、場所をとる。

 



おすすめのサーキュレーター

サーキュレーターは、部屋の面積に合ったものを選ぶことが鉄則です。
「適応床面積」を必ずチェックしましょう。
洗濯物の部屋干しにも使いたい場合は、首ふり機能がついているタイプがおすすめです。

・アイリスオーヤマのHシリーズ

お手頃なお値段と静音モードが魅力。
左右の首ふり機能もあるので、洗濯物の部屋干しに便利です。
8畳、14畳、20畳タイプがあるので、お部屋の広さにあわせて選んでくださいね。

 

・バルミューダ グリーンファン サーキュ

洗練されたデザイン&高機能のバルミューダのサーキュレーター。
最大15メートル先の空気まで動かすことができるハイパワー。
なんと、30畳の広さの部屋まで対応しています。

消費電力は最小3W、最大でも20Wと、他のサーキュレーターと比べて圧倒的に低いです。

 

「扇風機とサーキュレーター、2つもいらない」と思っている方には、『サーキュレータ機能つきの扇風機』がおすすめです。

・日立 扇風機 HEF-DC5000

 

最新の扇風機には、サーキュレータとしての機能も搭載されているタイプが多く出ています。

扇風機の角度が90度まで曲がるので、天井に向けて風を送り出し、空気を循環させることができます。
ちなみに、わが家の扇風機はちょっと上向き?くらいまでしか曲がってくれないので、いつもモヤモヤ。

この機能は画期的だなーと思います。

風量も心地よいうちわ風~パワフル強風まで8段階調節できるので、サーキュレーターとして使う場合はパワフル風量に設定するといいですね。

 

 

まとめ

いかがでしたか?
エアコンの風向きは下に、そしてサーキュレーターや扇風機を併用することで、電気代の大幅ダウンを期待できます。

くれぐれも、サーキュレーターの設置場所には注意してくださいね。

「あたたかく快適&お得な冬」が過ごせますように。

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